西岡壱誠さんが書かれた「東大作文」

『伝える力』と『地頭力』がいっきに高まる。

 

仕事でもプライベートでも!「もう、文章に悩まい」最強のアウトプット術

 

 

 

 - プロフィール -

西岡壱誠さん

(偏差値35から東大を目指すも、現役・一浪と、2年連続で不合格。崖っぷちの状況で開発した「独学術」で偏差値70、東大模試で全国4位になり、東大合格を果たす。 )

 

 

東大作文で身につく「5つの力」

 

 ステップ1.あとがき作りで「言いたいこと」がまっすぐ伝わる

 

ステップ2. 目次作りで「見違えるほど読みやすい文章」になる

 

ステップ3. 1人ディベートで「説得力のある文章」が書ける

 

ステップ4. 質問トラップ作りで「読者を引き込む文章」が書ける

 

ステップ5. 枝葉切りで「スマートな文章」が書ける

 

 

 

「東大思考」で著者が読者に伝えたかったポイントは『日常の解像度を高める(上げる)』でした、この「東大作文」で伝えたいポイントは『双方向的な文章を書く』ということです。

 

 双方向的(インタラクティブ)

 

「自分が一方的に書くのをやめて、相手も能動的になれる」

 

相手に伝わらない作文というのは、相手のことを考えていない『一方向的』な文章です。

 

双方向的に文章を書く訓練を積むことで、常に自分の立場だけではなく、相手の立場にも立つ意識を持つことができます。

 

すると、「自分」と「相手」という複数の視点で物事を考え、批判的思考力や客観的思考力といった『地頭力』の基礎を養うことができるのです。

 

 

地頭力を鍛える

東大作文で鍛えられる能力。

 

1. 「要約力」

「何がいいたいのか?」を短く一言でまとめ「どういうことを伝えたいのか?」を具体化する能力

 

2. 「倫理的思考」

1本筋の通った、相手に伝わりやすい「論理」を作り上げる能力

 

3. 「客観的思考」

相手の立場になって物事を考える能力

 

4. 「コミュニケーション」

自分の考えを伝えつつ、相手の考えを読み取り円滑に会話をする能力

 

5. 「批判的思考力」

自分の文章をきちんと批判的に見て、他人からの批判と想定する能力

 

 

「誰でも双方向的で伝わりやすい文章」が書けるようになる

 

双方向的に伝わりやすい文章が書けたら文字数制限のあるSNSや用件だけ伝えるメールに困らない。

 

この本「東大作文」に書いていることを仕事やブログ、趣味のお絵描きに活用できたらいいかなと思うので忘れないように、

 

東大作文で身につく「5つの力」ステップ 1.~ステップ 5.の中で 印象に残ったところをブログに書いていこうと思う。

 

 つぎのブログでは具体的に

 

【ステップ1.あとがき作りで「言いたいこと」がまっすぐ伝わる】

 

を書こうと思います。