今日は「紙の本vs電子書籍」について、webページで面白いなと思った記事があったのでブログに残しておこうと思う。

 

メンタリストDaiGoさんの

紙の本 VS 電子書籍、頭に残りやすいのは意外にも…

 

 

紙の本と電子書籍を比べた場合に本を読むときの理解力にどれくらいの差がつくのかということを調べています。

(過去に行われた本を読むことと学習に関する54件の研究をピックアップし行われたメタ分析)

 

メタ分析 あるトピックに関する実験論文を集めてきて、それらをさらに分析する。

 

この実験の結論は、
 

・読書の時間が限られた状況下においては紙の本の方が圧倒的に有利

・この紙の本の優位性は本のジャンルにかかわらず確認された

・電子書籍の方が若干劣るぐらいのレベル

・時間制限がある場合にはさらに電子書籍の方が不利になる
 

 

と、なっているが 


なぜ 記憶に残りやすいのか?

なぜ 集中力が高まるのか?

なぜ 理解力が高くなるのか?


もう少し具体的に知りたいので調べたら

読売新聞(2022.2.27)に

の本、内容記憶しやすく読解力高まる…スマホと比較という記事で


スマートフォンよりも紙の本の方が、内容を記憶しやすく読解力が高まるとみられるとする研究結果を、昭和大の本間元康講師(認知科学)らの研究チームが発表した。

結論は、媒体の違いで脳活動や呼吸に差が出ることを見つけた んだって。




もう1つ、紙の本と電子書籍で

 

「電子書籍」と「紙の本」どっちがいいか 脳科学の専門家の見解

 

 

 

 

インプット大全やアウトプット大全、精神科医が教えるストレス フリー超大全 などを書かれている 著者 樺沢紫苑さんが答えている記事なんだけど記事の見出し(リード)が面白い

 

電子書籍が誕生してから、ずっと論争されてきた「電子書籍VS紙の本」問題。結局、どちらを読むかは好みの問題なのだろうか? ある調査では、記憶力、集中力は「紙」の本が勝っているという結果が出たという。ならば、教科書のタブレット化は問題がないのか? Facebook、YouTubeなどデジタルツールを活用しながら「日本一、情報発信する医師」として話題の精神科医・樺沢紫苑(かばさわ・しおん)氏に、賢い使い分け方を聞く。 

 

 

インプット大全のchapter2 

 

科学的に記憶に残る本の読み方 

11電子書籍を読む p.65 

 

この記事で樺沢さんはデメリットを “パラパラ読み”ができないこと。

メリットは保管に場所をとらない。電子書籍なら、タブレット1台で1000冊以上も携帯することができます。と言っている。

 

メリット 保管に場所をとらない。 

 

リベラルアーツ大学の両学長も同じようなことを言っていたので、

 

 

本棚を捨てるべき3つの理由

① 電子書籍でOK

② 場所をとらなくなる

③ 管理コストが減る

 

最後に樺沢さんとDaiGoさんは「要は、どんな目的で、どんなシチュエーションで読むかで選べばいいと思います。それぞれにメリットがあるので、その人が使いやすいほうを選べばいいのです」と書いている。

 

僕の考えは、電子書籍は、保管場所は取らない、すぐ読める、けど定価で高い。紙の本は古本屋とかメルカリとかで安く買えるし、一読したら売れる 売って次の本を買う。どーしても手元に置いときたい時は本棚に、漫画とかは嵩張るから電子書籍にしています。