平成25年9月21日(土)
第1回まちの駅まつりが開催されました。
当日は、東武鉄道のハイキングツアー
「初秋の太平山ハイキング 約12km」
と重なっていましたので、
東京方面から、栃木市おおひらに来てくれた方々に
おもてなしのために、
「おもてなし広場」にて、物販販売や
大道芸の方々による癒しのひとときを
演出しました。
U字工事さんが、漫才の中で、取り上げていた
「レモン牛乳」を栃木乳業さんのご協力のもと
皆さんに飲んでいただきたく、販売をしました。
最近は期間限定で、「ブドウ牛乳」も出ていまして、
大平のぶどうを使ったさっぱりとした味わいの乳飲料も
大好評でした。
また、フーテンの寅さんのそっくりさんが来てくれまして、
楽しいお話を披露していました。
開催された場所は、まちの駅のメンバーでもある
「歴史の駅」栃木市おおひら郷土資料館「白石家 戸長屋敷」です。
江戸時代の立派なお屋敷で、
太平山をバックに、のどかな風景の中
タイムスリップをしたかのような時間と空間です。
ただ、よーく見ると、空にはハングライダーが飛んでいます・・・
また、夜には、竹灯篭と障子絵がライトアップされ、
幽玄な空間を楽しむことができました。
石川錦城さんによる月見をイメージした幻想的な絵でした。
その周りには、手描きされた和紙が貼られている竹灯篭が並び、
お屋敷の庭は、別世界のようでした。
今年は「第1回まちの駅まつり」の中で
「第7回まちの駅シアター」も開催されました。
この戸長屋敷をロケ地として撮影された
「謎解きはディナーのあとで」TV版が上映されました。
「このシーンは、このお座敷で撮影されたんだな。」
「あ、これは裏にある池だ。」
なんて、感心しながら、
観るドラマもなかなか楽しいものです。