浜田省吾 80’s ②愛の世代の前に
こんにちは。今年にあると思われる80’sコンサートツアーに期待を膨らませつつ、80年代の浜田省吾を振り返るコーナー第2弾。振り返ると言っても、ぼくは1992年生まれなのでリアルタイムで知りません。そこは悔しいですが、同じ時代を少しでも生きられて幸せです。さて、80年代2枚目のアルバムは〝愛の世代の前に〟(1981.9.21発売)愛の世代の前に2,100円Amazon1.愛の世代の前に2.モダンガール3.愛という名のもとに4.独立記念日5.陽のあたる場所6.土曜の夜と日曜の朝7.ラストショー8.センチメンタルクリスマス9.悲しみは雪のように10.防波堤の上名曲揃いですね。前回の〝Home Bound〟からですが、80年代に入った途端にロックな路線に変わった感じがしますね。〝愛の世代の前に〟は、1982年1月の日本武道館コンサートのために作られたアルバムとのこと。このアルバム、2週間で完成させたらしいです。たった2週間でアルバムが作れるもんなんですか?こんなにクセの強い(いい意味で)名曲達を⁈エネルギッシュ過ぎる80’s Shogo Hamada!収録曲のほとんどが、最近になってもライブで歌われている人気曲。タイトルにもなっている〝愛の世代の前に〟「地球上から核兵器が根絶されない限り、本当のラブ・ジェネレーション(愛の世代)は訪れない」という意味があるそうです。愛の世代の前の一瞬の閃光(ひかり)にすりかえられた脆い希望など崩れ落ちてくこの一瞬の閃光(ひかり)というのは、原爆を指すものだと思われます。そして浜田省吾は訴えています。憎しみは憎しみで怒りは怒りで裁かれることに何故 気づかないのか東日本大地震、原発事故が発生した2011年のコンサートツアー〝The Last Weekend〟では、〝僕と彼女と週末に〟の次に〝愛の世代の前に〟が歌われ、本編を締めくくっています。激しいロックナンバーであり、会場のボルテージは上がります。しかし歌詞の意味を考えて聴くと、ただ単に盛り上がる曲というよりも、何か心にズシーンと突き刺さるような衝撃のある曲です。浜田省吾の男らしい声を通して訴えかけてくるそのパワーが半端じゃないのです。鳥肌が立つのです。人類が愛の世代を迎えられるよう、ぼくも1人の人間として力にならないといけないと思いました。このアルバムで特に好きな曲↓・モダンガールぼくがもともと聴いていたのはこのバージョンではなく、2006年に発売されたベスト盤に入っていたものをずっと聴いていました。あの静かな曲がモダンガールだと思っていました。イントロからなんとなくオシャレで都会の夜をイメージするこの曲は、当時中学生でド田舎者のぼくのお気に入りソングでした。その何年か後に、昔に遡って〝愛の世代の前に〟に収録されているモダンガールを聴くと、印象が違いすぎて驚きました。どっちも良いですが、ぼくの好みは2006年ver.です。・独立記念日1982年の武道館コンサートを収録されたライブアルバム〝ON THE ROAD〟に入っていたものを聴いてました。高校の時、さっさとこんな田舎の高校出て都会に行きたい。と強く思いながら通学中の田んぼ道を自転車で爆走しながら聴いていた曲です。2011年のツアーで歌われた時は飛び上がるぐらい嬉しかったです。その他の7曲も全部好きな曲です。〝防波堤の上〟を歌う可能性はあるんでしょうか。悲しいほど暗い気持ちになりそうです。今回はこの辺で終わります。ちなみに、80年代次のアルバムは〝PROMISED LAND 〜約束の地〟。クセが強い。しかも1980年〝Home Bound〟、1981年〝愛の世代の前に〟1982年〝PROMISED LAND 〜約束の地〟と毎年超大作を生み出している。去年のコンサートで浜省が80’sコンサートについて言及した時、80年代は一番パワフルに活動してた時だったから今のオレに出来るかなぁ、みたいな感じのこと言ってました。確かにパワフルすぎる。曲も多すぎる。80年代前半、後半で分けても多すぎるぐらい。どんなライブになるのやら、楽しみです。おわり。