宝塚歌劇を観に行ってきました。
華麗な衣装に華麗な舞台。
何より女性だけの舞台なんですもんね。
娘役の方はもちろん華やかですが、男役の方は男性以上に男性になりきっていてすごいです。
劇場があるのはもちろん宝塚。
駅からすでに華やかです。

駅からは花の道を歩いて劇場へ到着。


今回観に行ったのは、雪組公演「ボー・ブランメル〜美しすぎた男〜」
朝美絢さん(男役)、夢白あやさん(娘役)主演の舞台です。


劇場内も華やかさを感じます。
2階席からの観劇ですが、特に遠すぎる感じもしませんでした。
もちろん双眼鏡の準備もバッチリ。
(1幕 ミュージカル本公演)
(2幕 ショー)
上演中以外は写真撮影もOKだったので、記念の舞台撮影もできました。
内容もイギリス上流階級の話だったので、衣装も舞台もとても華やかで見応えありでした。
さっきから華やか、華やかばっかりの感想ですね

もちろん、演技も素晴らしかったです。
上流階級をのし上がるために、苦悩、葛藤、そして栄光を手に入れる。その反面、愛する人を守るためにこれまでの自分を捨て、犠牲にする。そんな感じ?
2幕のショーも見応えがありました。
「Prayer~祈り」というタイトルから、世界中の祈りがテーマのショーだったのかな。
印象的だったのは、アフリカ?のジャングルの祈りや、韓国の海の祈り。特に韓国の『オギオチャ~』の掛け声が耳に残ります。
紅白の衣装の日本の祈りは、客席に出演者の方々が降りてきて歌って踊る演出に驚かされました。
2階席にまでやって来て、お客さんとハイタッチをしたり、会場中が一体になっていました。
残念ながら、ハイタッチはできませんでしたが。
舞台を観るのは好きなので、あっという間でした。
また機会があれば観に行きたいなぁ。
おまけ
今回観た公演が、ローソンチケット貸し切り公演だったので、出演者が走り出すシーンで『ローソン、ローソン』って掛け声で走って行ったり、主演の朝美絢さんもローソンのCMの一コマをアドリブでやっていたりと、ちょっとクスっと笑えるところもありました。
(宝塚歌劇 公式チャンネル Takarazuka Revue Company様よりお借りしました)