先日大阪のパームスヘルスサイエンス専門学院で学長の山端D.C.から、アメリカでは生まれたばかりの赤ちゃんが健やかに成育することを願い、カイロプラクティックに連れて行くことが一般的だと聞いた。



カイロプラクティックで、子どもの病気になる根本的原因を早期発見し、取り除くことが豊かな健康な人生のスタートになる。



人間は分娩時、仙骨や恥骨で囲まれた産道から出るとき、頭部がそれらの骨に引っかかり、骨が圧迫され捻られる。



お母さんのお腹の中から出てくるときに背骨がずれる。



また、人間は分娩力が弱く、医師や助産婦などに補助され赤ちゃんは産道から引き出される。



この際も頭部が大きく捻られる。



新生児にも背骨があり、頭が捻られると、背骨の一番上の第一頚骨とその上の後頭骨が、本来あるべき位置からずれてしまう。



背骨の中に体のすべてを統括する脊髄神経が走っている。



骨のずれにより大切な脊髄神経が圧迫される。



第一頚椎と後頭骨の大きなずれは子どもの成長と健康にとても悪影響を及ぼす。



最も重篤なものとして乳幼児突然死症候群があると言われる。



小児喘息、自閉症、ADDADHD、夜泣き、病気にかかりやすい、さらには、将来の病気予備軍となる。



新生児の母体内での姿勢により、仙骨の一部がずれることがしばしばある。



仙骨のずれがあると、上記に加え、夜尿症・小児喘息が危惧される。



出産直後、小児から、正しいカイロプラクティックで脊髄神経の圧迫を検査、除去することは、将来の健康のために必要不可欠。



人間の健康で最も重要な側面、背骨における神経の圧迫という概念が、これから重要な医療になってくると思う。



子ども達の将来のため、私たち親ができることはしてあげよう。



新生児、小児は、何が自分の健康に重要かがわからない。



親がその責任を負うべきだと考える。



子どもに夢あふれる将来を与えてやるべきだ。



病気に打ち勝ち、病気にならないチャレンジャーに育てるのだ。




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