一体、中国共産党は銀行に何をやらせているんだ。

 

これは、金融機関の自殺行為じゃないか。

 

これではだれが銀行を信用できるんだ。

 

 

 

 

金融のシステムが、ゆっくりゆっくり崩壊中なのか。

 

 

 

 

 

そして社会システムがゆっくりゆっくり崩壊へと進む。

 

 

 

 

なぜこうなるのか?

 

根本の原因はそれは、通貨制度が<債務貨幣制度>だからということだ。

 

通貨(銀行預金)は、誰かが(企業、国、個人等々)が銀行からお金を借りたときに、発行されるからだ。

 

銀行は貸し出しをするとき、無からお金を作って、貸し出しをしている。

 

だからその時に世の中の通貨の量は増える。

 

そして返済をされたときに、通貨の量は減る。

 

世の中の通貨の量が減る。

 

逆回転が起きる、バブルがはじけると。

 

銀行という経済の心臓が心不全に陥り、通貨という経済の血液が回らなくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

この方の、この話にアベノミクスがなぜ失敗したのかの、理由があると思う。

 

要するに、第二の矢、第三の矢を政府は放たなかったのだ。

 

あれだけの日銀の金融緩和はどこにどれだけお金が回ったんだろうか。

 

インフレにならなかったということは、どういうことだ。

 

とんでもなくお金を増やしたんだろうに。

 

一体どこにお金は増えたんだ。

 

騙されてはいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<債務貨幣制度>はそれでも、持続可能の制度なんだろうか?