不器用過ぎて、何度も誤解させて、お前を傷つけた。


それでも俺はお前が好きだ。


言葉が足らなくて、お前を不安にさせてばかりだった。


俺だって不安だった。お前の周りには、お前に心を寄せる男がいて。


いつかお前を奪われるんじゃないかと、気が気じゃない。


お前の隣にいるのは俺でいい。
お前の隣を歩くのは俺でいい。


桜が咲く季節、桜を見るお前の隣にいるのは俺でいい。


不器用なこんな俺だが、お前を想う気持ちは、誰にも負けない。


来年の桜も、またお前と2人で...。









桜が出てきますが、薄桜鬼の土方さんではありません_(._.)_

あくまでも艶がの土方さんとして書きました(^o^)
どうして、私の身体は動かないんだろう。


もうすぐあの娘に逢えるというのに。


どうして私は紅に染まってるんだろう。


...ああ、これはきっと、私の口から吐き出されたものだ。


身体が動かない、もうすぐあの娘が来るというのに。


紅に染まった私の重い身体に、桜の花びらが降り積もっていく。


このまま、桜が私の身体を覆ってくれたらいいのに。


そうすれば、紅に染まっている私を見せなくて済むから。


君の笑顔を、次に見られるのはいつになるかな?


そんな私を桜の花びらが、覆い隠していく。


まるで私の願いを聞き入れてくれたかのように。


紅と桜と君の笑顔が。私の視界を占領する。




...君の...笑顔は...私を...癒やして...くれる。


...次こそは...君の笑顔に...逢えるといいな...。