貴女と手を繋いで歩けるなんて、夢のようです。

夜に時々しか逢えないことが、もどかしくて、藍屋さんに呆れられながら、貴女を町へ連れ出して。

ただ手を繋いで歩いているだけなのに、幸せすぎて怖いです。

前は貴女と手を繋ぐなんて、恥ずかしくて、土方さんにも馬鹿にされていました。

いまはあの頃照れていたことが嘘のように、自然に手を繋げるんです。

こんなに幸せならもっと早く、こうしていれば良かったなぁ。
手を繋いでいられるだけで幸せ、なんてまた土方さんに馬鹿にされそうですが。

私はこれでいいんです。小さな幸せなんだろうけど、私にはかけがえのない想い出だから。

いつまでも貴女と手を繋いで、歩いていたい。
この手を離さないでいられるなら、私はなんでも出来る気がします。

これからも私の傍にいてください。
大好きな〇〇さん、これから先も、私とともに生きてください。