最近よく講演会のお仕事をさせて頂いています。

とはいえ、名前も実績も大したことない僕単体での講演は年に2回くらいで、
多くは対談です笑い泣き

昨年は人事院でも講演の依頼を頂きまして、国を代表する各省庁の皆様にお話もさせて頂きました。


そんななか先日は対談講演をさせて頂きました。
お相手は野球界のレジェンド!!!!


黒田博樹さん!!!!!!

生命保険業に従事する成績優秀者の皆様を対象とした講演会で
日本中の保険会社から5000人のエリートが集まり、その前で講演させて頂きました。

勿論この対談までの間に黒田さんとお会いしたことは無かったのですが、

ほぼ対談を専門とする僕の講演はルーティンがあります。

まず、相手のことを徹底して調べて著書などを読み漁ります。

次にチームメイトや近しい人の本にその方の登場が無いかも読みます。

最後にファンの方やその人について書かれているブログなども探して見ます。

こうして調べて行って、
その人の過去の経験から講演に参加してくれている人に響く部分を絞り込んで行きます。

メインで伝えたいテーマを決め、
そこへのアプローチ方法や講演の締め方を決めます。

時間配分を決めます。

相手の返しが分からないので
メインテーマの伏線になりそうな質問を箇条書きにしておきます。


こうして講演当日を迎えることが出来るのです。

講演当日には黒田さんの過去の防御率や完投数など明確な数字も頭に入ってます。
数字とはその人の実績を伝える時に明確に相手に伝えることの出来る武器でもあります。


僕が対談講演する中で嫌なのは
ただ本の内容をなぞること
ただその人が競技者として凄かったで終わること
集中力が切れる内容になること

とかですかね。


その為自分の
芸人としての経験、経営者としての経験を合わせて
笑いやビジネス的な要素を入れながら
トップアスリートの方々と対談させて頂いてます。


トップアスリートとして活動してたかたが突然の講演会で競技以外のことを上手く話すのは大変難しい事だと思います。
その練習を積んで無いですからね。

なので自分がその間で繋ぐ役が出来たらなと考えてます。




この講演を見て下さった方から早くも3件の別のお仕事を頂けました。

生でお会いした黒田さんは
非常に気さくで、
やはりプロとして考えや行動が卓越していて
最高の講師でした。

またユニフォームをきてチームを導く姿がみたくてたまりませんアップアップ


セミナーなどで対談とかしなきゃいけない人は参考にしてみて下さいねウインク

今度は名古屋で行こなわれるセミナーでMCも担当します!


こちらも是非お越しください!!