皆さんこんにちは
救急現場で男性看護師として働く
パパナースのヒロです
日々救急搬送される患者をみていると思うことは
「この人の人生狂っちゃったんだろうな」
「もう今までの人生には戻れないな」
そう思うことがしばしばあります
一生懸命生きてきた人
人生に投げやりに生きてきた人
色々いますが
病気やけがは予測しないタイミングで急に押し寄せてきます
そしてある時点を境に
今までの生活は不可能になるほどの症状が出たり
後遺症を残したりします
「もっと早く気づいていれば」
「もっと健康に気を使っていれば」
そう思っても
ドラえもんのタイムマシンのように
時間は戻ってくれませんし
未来の自分から過去の自分にメッセージを送ることもできません
そこで今回のテーマは未病
ということで
あなたの健康でいられるのはあといつまでか！？
食生活の見直しから考える人生設計
について書いていってみようと思います
【今回のTOPICS】
①人生における健康寿命
②コロナ自粛の弊害
③医食同源
④肥満と高血圧はコロナも大好き
⑤食生活の見直しを始めませんか
それではさっそく見て行ってみましょう
①人生における健康寿命
人生今や100年時代といわれ
70歳近くでも現役で働かれている方も多くいます
しかし生きていればいいというわけでなく
元気に自分の力で生きていられること
これに価値があるんですよね
生きている時間ではなく
充実して生きていられる時間
もっと言うなら
健康で生きていられる時間（健康寿命）が大事
ということを考えなければいけません
②コロナ自粛の弊害
コロナウイルス感染拡大によって
太ったという方も多いのではないでしょうか
以前にわたしも「コロナ太りについて」
書いていますが
この人もその一人でしょう
また受診控えによって
発見遅れや病気の重症化など様々な所で
自粛による健康被害が明らかになってきました
→自粛によるデメリットについては→コチラ
そういう意味でも
感染者が増えた中でも
東京アラートなる意味不明な策を再発令しないのは
いいことなんだと思います
東京都は100人を超え、
夜の街感染や若い世代の感染が問題になっていますが
感染者が増えたから
人と人が接する機会を減らすだけで十分なのか
ということが検証されていません
自粛を過大評価しすぎるのは
ましてや感染者に対して死亡者数は
世界的にみて日本は明らかに低い
この事実についても
しっかり含めて評価することが必要だと思います
「BCGを摂取しているから」
「手洗いやマスクをするから」
「食文化や体型が欧米型ではないから」
など言われていますが
ある一定の免疫が保てている人の回復は早い
ように感じます
③医食同源
こうなってくると大事なのは
コロナに負けない免疫
重症化させない健康維持
これを考えると
しっかりとした食事と休養、運動習慣は絶対的に必須です
この３本柱はどれも必須なものですし、
どれかを欠いた状態で健康を維持するというのは
やはり現実的ではないし
コロナ禍でステイホームが騒がれましたが
食生活の乱れによって
コロナ太りや自粛太りなど体系の乱れから
実際に健康被害が出たという方もいて
「食生活の乱れが健康には大きな影響を与える」
ということを認識した人も多かったハズです
④肥満と高血圧はコロナも大好き
現在までコロナ感染者のうちもに私は重症者を受け入れる施設で
実際に重症者の対応に当たってきました。
まだまだ分かっていないことも多いコロナウイルス感染症ですが
私の施設では
「中年」「男性」「体系は大柄」
この3要素が大きく影響していたように感じています
コロナウイルスを考える時に大事なのは
重症化するか
死亡に至るのか
ですので
食生活の乱れが感染リスクや重症化のリスクを招いている
これも事実です
⑤食生活の見直しを始めませんか
だからと言って
「野菜を食べたほうがいい」
「バランスのいい食事をとったほうがいい」
といわれていても
「そんなことは言われなくてもわかっている
でもなかなかできない」
これも真実です
だったら仕事で部分的に専門家にコンサルトするように
自分の食生活についてもコンサルトできたら
一人で頑張るわけじゃないし
料理として届けてくれれば料理が苦手でもいい
何を口にするかでその人の健康寿命が大きく変わり
明日にでも重病にかかるリスクがあると考えたら
「食生活をおろそかにしていい理由はない」
病気の診断をされてしまうと
医師という専門家によって
食事制限をされる日が始まってしまう時は
日常生活にもさまざまな制限が付き
入院が必要になれば今まで頑張ってきたこともあきらめないといけないこともあるかもしれません
それならば栄養士監修のお弁当を食べるというのは
未病のため
健康寿命を考えたときには
とてもいいと思います
毎食すべてこれにすることが抵抗がある人
もいるかもしれませんが
保存しておいて
遅く帰ってきた日や
前日に食べすぎちゃった日は
栄養バランスのとれた食事にしてみてはいかがでしょうか
「病気の人が食べる食事」は、
現代の飽食の時代においては
「美・スタイル・健康維持のための食事」といいかえていいと思います
おすすめの人としては
・一人暮らしの人
・不規則な生活をしている人
・コンビニによることが多い人
こういう人は
将来的な大病リスクも遠ざけられ
コロナウイルスからも免れられる可能性も上がり
スタイルもよくなる
どうぞお試しください
いかがだったでしょうか
最後までお読みいただきありがとうございます
今後も皆さんの役に立つ記事を書いていきたいと思います
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