皆さんこんにちはグラサン

 
救急で働くパパナースのヒロです
 
 
働いていると色々な難題にぶつかったり、
 
今までの経験では対応しきれないことがあったり
 
たくさんの仕事を一度にこなさなければいけなかったり
 
とにかく
自分の頭がごちゃごちゃのになると時ってありますよね
 
もしくは気持ちが整理がつかなくてなかなか切り替えられなかったり。
 
 
そこで今回は
【ごちゃごちゃ頭を整理する方法】
を書いていきます
 
 
●思考をあえて単純化する●

 

頭の中がごちゃごちゃになるのはどんな時か

 

それは

白黒つけがたい

色々な人の意見がバラバラのとき

などあります

 

最近テレビでよく出ているテコンドーの

岡本副会長

「何だか言っていることが回りくどくてよくわからない」

 

そう思ったことはありませんか

 

やはりどっちづかずな中間的な立場で揺れ動いている人の話は

わかりにくい

 

これがよくわかる場面です

 

 

ではどうしたらいいか

 

「東大生に読まれている」

と書店でロングセラーになっている

外山氏の「思考の生理学」

 

ここでは

あえて白黒つける

思考がぶれないようにどちらが基本的に正しいか

など

 

あえて思考過程を短絡化することで

思考が整理されやすく、

グレーなものに対しての判断が白か黒かどちらに近いか

考えやすくなるとしています

 

 

 

 

ちなみに

「二元論で考えられないから困っている」

そうおっしゃる方もいると思いますが、

 

思考過程を単純化することで善悪や好き嫌いなど

判断スピードは数倍は速くなります

 

ただし判断が短絡的すぎてしまうデメリットもあるかもしれませんね

 

 

 

 
●ゼロ秒思考●

次に頭が混乱するのは

案をたくさん出すときです

 

 

あれもいいしこれもいい

あーでもないこーでもない

 

思考が頭の中で考えようとすると

 

どんどんわからなくなり

頭がオーバーヒートしそうになる経験ありませんか

 

 

これの対応策は

①思いつきでいく

②思考の見える化をする

 

があげられます

 

①は

短絡的な発想で思慮深さにかけるため

発言の不適切性が高かったり

 

Q&Aみたいな

リスク対応準備が必要なものをおもいつきでやろうとすると

言葉が出ないなんて事にもなりかねません

 

②の思考の見える化は

とにかく

自分の頭の中で混乱を招いている問題やその対処の候補などを

書き殴っていきます

 

必要なのは

スピードと具体的であること

 

これにより

思考スピードは格段に高まります

 

しかも書くことで

記憶力に頼らず

思考過程が見えるので

 

PCのメモリーがいっぱいになると処理速度が落ちる

みたいな心配がありません

 

 

 

ゼロ秒思考は私自身も

考えがまとまらなかったり

他者と意見の相違があったりしたときに

 

実践しています

 

すると自分の考えが

他人とどう違い、

自分の意見がどういう特徴があるのかが

紙面の中で見えてきます

 

これは本当におすすめ!!

 

 

 

 

 
 
 
 
●思考を紙面上で深める●

 

最後に

頭が混乱するのは

考えたこともないことを瞬時に考えないといけないとき

 

いわゆる

想定外・未曾有

というやつ

 

これに対しては最近

メモの魔力で有名な

SHOWROOM代表の前田裕二さん

 

彼は目の前で起きていることを

何でそうなっているのだろうか

似たような事象は他の業種でもあるか

など

 

頭の中で

分析しているのです

 

私たちが頭がいいなと思うのは

 

機転の利いた発想ができたり

スピーディに的確なことが言えたり

それを説明するのにわかりやすい例を言えたり

 

それを紙面上で彼はやっているのです

 

既に考え及んだことのある思考なので

瞬時に発想の中でつながりやすく、

会話の中で活かすことができています

 

 

ちなみに

メモの魔力の方法にこだわる必要はないと思いますが

 

思考過程を常に鍛えておくという意味では

すごくいい方法で

思考停止しにくい

ピンチをチャンスに変えられる人になれる練習

だと思います

 

 

 
これらの方法は
私が実際に実践している方法であり、
どれもおすすめ
 
大事なことは手法を知っていることではなく、
OUTPUT(実践)すること
 
皆さんも実際にやってみてください!!
 
 
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