皆さんこんにちは

子育て真っ盛りパパナースのヒロですグラサン

9月になり虫の音が涼しい夜を演出してくれます

夜風が心地よくなりましたね照れ

仕事はいつだって救急車が来ますので
忙しいですが


スタッフ管理や教育という部分では
体が楽な分だけやり易くなったかな。

しかし、
働いていても難渋するのが
【仕事が遅い人のカバー】

何たって
仕事が遅い人に共通するのは
精度がめちゃくちゃいいわけでもない
ということ

仕事が遅い人が勤務の中に多いと
①自己完結できない
②サポート体制がいくらあっても終わらない
③サポートがないと無限の残業

こんな状況だと

・仕事の疲れはとれない
・仕事以外の時間が充実しなくなる
・メンタル的に落ちてくる
・仕事のパフォーマンスが下がる
・自他共に評価が下がる
・離職

こういった負のスパイラルに陥ります


じゃあ仕事の遅い人は早くやる気がない!?

そんなわけはありません!

ではなぜ同じ仕事をするのにも
遅くて残業ばかりの人と
残業しないで定時で帰れる人と
差があるのでしょうか!?

それは意外に簡単な3つの理由があります

野球の知将でしられる野村克也さんは
勝ちに不思議な勝ちあり
負けに不思議な負け無し

といっています

失敗する人の共通点から学び
それをしないこと
逆をすること

これがいい方に舵を切る第一歩と言えます

ではひとつずつ見てみましょう

①ゴールから考えてやらない

仕事の遅い人は仕事を限られた時間でやる
という意識がかけています

また
全体の中のどの辺りに位置しているのか
認識していません

だから今そこの段階だと遅れているという
意識がなく、
「とりあえずできるところからやろう」
と優先順位もつけられていないことが
多いんです

その結果
期日(時間)内に出来上がらない

つまり
ゴールから逆算するということは
計画性を持つ
段階的な目標値を持つ
ということです

やはり努力は
正しい方向性に適切な努力をしないと
いけませんよね!?

間違っても
「私なりに頑張っている」
なんて子供みたいな言い訳
してはいけませんよ😣


②一気に完璧を求める

①に通じる部分がありますが

計画性がない人は
中長期的な期間でしか
目標を捉えられていないことが多いです

例えるならば
目標は富士山登頂とします
でも
頂上ばかり見て
足元の道順を考えずに登頂はできません

登頂するためには
7合目から8合目に行く必要がありますが

その時に常に頂上が見えているか

見えないときもあるだろうし

肉眼的には目標値から離れているように感じることがあるかもしれません

でも

登頂するためには
「今の目標はここ」

というのを明確にしていないと

ゴールに近づくための努力であっても
その努力なよ意味をわからなければ

自分の努力を信じられなくなり
モチベーションもなくなり
努力の継続が困難になります


今は何を目標とするか

ここを明確に出来るひとは
いっぺんに完成を求めません

下準備をする段階
駆け出して見る段階
少しずつ制度をあげていく段階

こうやって
何回かに細分化することで
結果的に仕事をより早く取りかかれるし
何度も目を通すことで精度もあげられます

③仕事の先取りができていない

計画的にやることと同時に大切なことが
早く取りかかること

早く取りかかれば
見直しする余裕や
仕事の依頼主にチェックしてもらい
相手のリクエストに応じた仕事に
近づけることができます

一日の仕事をイメージするならば
残業するくらいなら

朝の頭のクリアなうちに
今日は何をすべきなのか

今日の目標値を明確にしておくとか

メンバーと仕事量のバランスを見つつ
仕事の采配をしたり



考えうるリスクマネジメントに
対応策を考えておく

こんなことも必要ですよね

夏休みの宿題を
最後まで残していた方は

仕事ではフライングで
早め早めにやる癖をつけましょう


さて、
いかがでしたか!?

皆さんにも当てはまってしまうもの
ありませんでしたか!?

少ない時間でたくさんの事をこなせる力は

さらに先読みする時間や
備える時間にもなりますし、

僕ら医療業界なら
患者さんの声をゆっくり聞いてあげられる
かけがえのない時間にも当てられます

患者さん対応において
忙しいをいいわけにしない

このスタンスはぼくら医療職が
常に持ち合わせていないといけませんよね

さ、今日も残業しないで済むように
朝活やるゾーキラキラ

子供との遊び時間
妻と話す時間

少しでも増やしたいですからねラブ

皆さんも楽ではない仕事を楽しくするために
実践してみてください!!

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