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行き場ない使用済みMOXなのに、どうして2011年07月17日0752第3部後処理の行方3行き場ない使用済みMOX2010年10月8日午後9時03分高浜原発の貯蔵プールに搬入されるMOX燃料中央下。
使用済みとなった後も長期保管が避けられそうにない7月、高浜町田浦第2再処理霧の中原発から出る一般の使用済み核燃料は青森県六ケ所村の再処理工場に搬出、処理されるが、軽水炉のプルサーマルや高速増殖炉もんじゅ敦賀市で発生する使用済みのプルトニウムウラン混合脂サ物燃料MOX燃料は対象外。
現状では行き場はなく、国は第2再処理工場でリサイクルする方針だ。
しかし、その立地場所も建設時期も全くの白紙で、2010年ごろから検討を開始するとしているだけだ。
検討を始めてもすぐに答えが出るわけではない。
国の原子力委員会の近藤駿介委員長は、第2再処理工場の実現には今後、トータルで40年程度の期間が必要だと語る。
プルサーマル発電が本格化しても、使用済みのMOX燃料の搬出先が決まらず、原発構内でたまり続けるのでは、との懸念は消えない。
関西電力が高浜原発3号機で行うプルサーマルでは、10月中旬からの予定の定期検査でMOX燃料8体を入れ、続く2回の定検で16体、4体と増やすと想定している。
原子炉に装荷するのは最大40体まで。
数年後からは定検ごとの交換で数体ずつ使用済みMOX燃料が発生する見込みだ。
国の安全審査では、最も厳しいケースとして使用済みMOX燃料1048体を貯蔵プールで保管した場合の安全性を確認している。
関電は、使用済みMOX燃料の行き先が長期間確定しない場合、通常のウラン燃料を先に搬出して貯蔵プールの空き容量を確保することも可能とする。
一方、県や高浜町は、使用済みMOX燃料の構内貯蔵は認めているものの、早期搬出が必要との立場だ。
国に対しても、処理体系の明確化を強く求めている。
ただ、いまだに第2再処理工場の検討さえ始まっていない状況では、原発構内での長期保管は避けられない。
原発反対県民会議などは搬出先が決まるめどはなく核のごみ捨て場になってしまうと批判を強める。
使用済みMOX燃料を再処理する技術自体も未確立だ。
国内では、新型転換炉ふげん現原子炉廃止措置研究開発センターのMOX燃料を日本原子力研究開発機構が再処理した実績があるが、プルサーマルに比べ、大半は燃焼時間が短いものだった。
MOX燃料から取り出したプルトニウムは燃えにくく、軽水炉で使うには難しさがあるという。
国、電力事業者、プラントメーカーなどが参加した高速増殖炉サイクル実証プロセス研究会が昨年まとめた技術的整理では、第2再処理工場に関して、技術開発に多くの費用と期間が必要な半面、民間ベースでの経費回収は困難と結テけた。
技術確立の唐ナは、六ケ所村の再処理工場の大幅な完成遅れも影を落としている。
国は本格操業が始まっていれば得られた知見はあるだろうが、何もしていないわけではない。
トラブルの分析などで得られたものも一方ではある経済産業省資源エネルギー庁原子力立地核燃料サイクル産業課と説明する。
原子力委は現在進めている原子力政策大綱の見直しの議ェ終わった段階で、第2再処理工場の検討を始めるとする。
六ケ所村工場の完成が遅れても10年ごろの検討開始は約束した問題。
誠実に果たすと近藤委員長。
しかし、どんな道筋で結アくのかは混沌こんとんとしている。
ー以上転載燃料出典フリー百科事典ウィキペディアWikipediaMOX燃料モックスねんりょうとは混合脂サ物燃料の略称であり、原子炉の使用済み核燃料中に1程度含まれるプルトニウムを再処理により取り出し、二脂サプルトニウムPuO2と二脂サウランUO2とを混ぜてプルトニウム濃度を49に高めたものである1。
主として高速増殖炉の燃料に用いられるが、既存の軽水炉用燃料ペレットと同一の形状に加工し、核設計を行ったうえで適正な位置に配置することにより、軽水炉のウラン燃料の代替として用いることができる。
これをプルサーマル利用と呼ぶ。
MOXとはMixedOXideの頭文字を採ったものである。
目次非表示1特徴2利3問題4搭載実施状況41新型転換炉への搭載42高速増殖炉への搭載43少量で試験運転を実施した軽水炉44今後、本格的に搭載される軽水炉45搭載が計画されている軽水炉5プルサーマル計画の遍歴6関連用語7参考文献8外部リンク9脚注特徴編集プルサーマル用に加工することにより、既存の原子力発電所にそのまま搭載でき、普通の燃料と比べ、高出力である。
クリープ速度が速いため、PCMI核燃料と被覆管の間の相互作用の影響が緩和される。
また、使用済み核燃料からプルトニウムを抜かずに埋めるワンススルーだと、プルトニウムを垂れ流したも同然となり、今まで何のためにプルトニウムを封じ込めてきたのか判らない状態になる。
そのため、半減期数万年のプルトニウムを、使用済み核燃料から抽出除去し、普通の原子炉である軽水炉で焼却核分裂させて、半減期30年前後の灰核分裂生成物に変換し、プルトニウム消滅させる手段として、プルトニウムと劣化ウランの混合焼結燃料が考案された。
利編集もしワンススルーにするならば使用済み核燃料は数万年管理が必要だが、使用済み核燃料から、再処理群分離で、プルトニウムを含む超長半減期核種を分別抽出し、MOXで核分裂させてしまえば半減期30年の核分裂生成物に変換できる。
なるほどね。
でも、問題編集ウラン新燃料に比べ放射能が高い特に中性子が著しく高いため、燃料の製造については遠隔操作化を行い、作業員の不要な被曝に十分配慮して行う必要がある。
ウラン中にプルトニウムを混ぜることにより、燃料の融唐ェ下がる。
これにより燃料が溶けやすくなる。
また熱伝導度等が、通常のウラン燃料よりも低下する。
これにより燃料温度が高くなりやすくなる。
尚、脂サ物燃料ではなくプルトニウムウラン窒化物燃料にすると、ウラン脂サ物燃料より熱伝導は大幅に改善する核分裂生成物が貴金属側により、またプルトニウム自体もウランよりも硝獅溶解しにくいため、再処理が難しい。
FPガスとアルファ線ヘリウム、ガス状の放出が多いため、燃料俣烽フ圧力が高くなる。
性質の違うウランとプルトニウムをできる限り均一に混ぜるべきであるが、どうしてもプルトニウムスポットプルトニウムの塊が生じてしまう。
国は基準をワールドオークション設けて制限しているが、使用するペレット自体を検査して確認することはできない。
じゃないですか。
そうか、こういう難題を次々に対処しているのは、さぞオモシロイんだろうな。
でも、ねぇ。
以上転載