自分の覚え書きとして、読書記録を書いてみます。
この本を読もうと思ったのは、ある人がブログで紹介していたのがきっかけです。
青い鳥 重松清
中学校の非常勤講師の村内先生は国語の先生ですが、言葉がつかえてうまく話せません。
しかし、色々な問題を抱えた孤独な生徒に寄り添い、本当に大切なことを教えてくれます。
子供時代は、家と学校が全ての狭い世界。
家か学校に居場所があればいいのですが、どちらにも居場所がなければ辛いですよね。
特に子供時代は、寄り添って、受け入れてくれる人が必要なんだなと再認識しました。
両親が未熟な場合は第三者でも、そのような人がいる事が大切なんですね。
『流星ワゴン』というドラマが過去にあり見ていましたが
https://www.tbs.co.jp/ryusei_wagon/intro/#intro
その原作も重松清さんの作品だと初めて知りました。
こちらも機会があればまた読んでみたいです。