作品紹介4。 | 吟楽絵草子

吟楽絵草子

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そして最後となりました。

「これは何でしょう?」と針金をグルグル巻きにした画像を先日アップさせて頂いたものです。それはこちらです。

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鎖帷子の手甲です。マジックテープによる脱着で即座に装備できます。

「中村さん、僕の手甲なんですけど刀をガチで受けるんで強い方がいいです。」

演劇集団よろずや座長の寺田夢酔先生(てらだむすい)からのご注文。誰しも唖然の正しく鎖帷子。

瀧「アメブロのプロフィール更新せんとアカンわ。『最近ハマってる事』に『鎖帷子』と。」

「それは着る方ですか?作る方ですか?( ̄▽ ̄;)」

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こちらはコーナンさんでアルミ線を買ってきました。一巻き20mで5巻買いました。両腕で100m近く使います。最初から丸い丸カンで編むと膨大な費用が掛かるため、丸材にぐるぐる巻き付けてニッパーで切りました。…とは言っても、こちらをもっぱら編んでくれたのはAちゃんとAたんで私はグルグルコイルを巻いていただけです。

AたんとAちゃんの地味な作業に感謝します。

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…ジャナサン・ジョースターじゃないよ(^◇^;)



以上、私が作らせていただいた今回の舞台での衣裳でした。星の数だけ衣裳作家がいるにも関わらず、当庵にお声を掛けて下さり、また会場には沢山のお客様。パンフレットが足りなくなったそうで、今回フライヤーやパンフレットを担当されたTOMさんは大喜びでした。それだけの数のお客様にお越し頂けて光栄です。

作り手がいなければストーリーは生まれない。役者がいなければ芝居にならない。ご覧下さるお客様がいらっしゃらなければ舞台は完成しない。だれも欠けては話になりません。ですから私は舞台に関わる全ての方々にお伝えしたいのです。





ありがとうございました!!(≧∀≦)ノ


最後に開始時間が今回は押しに押してしまって、どうもすみませんでした。

本日はまだまだ…。