☆大病院☆最後の3日間☆2日目☆ | 医者だって幸せになりたいんだもん~Road to Specialist~

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30歳、医者になって5年目。「自分が幸せじゃない医者が、患者さんを幸せにはできない」なんて格言から、僕も自分の幸せ追及中。ああ、幸せってなんだろう♪被災地での2年間の勤務を終えたのちに、大学病院に復帰☆次は専門医へ☆

大病院最後の3日間の2日目クラッカー


別名


携帯が壊れたから2日目ガクリ


まぁ、まぁ気にしないガーン


明後日修理に出したら直って返ってくるさぁ~合格


それはそうと、明日は大先生が出張だそうで・・・


お会いできるのは今日が最後でした音譜


この2年間、本当にお世話になった大先生に最後のあいさつに行きましたニコニコ


かる~く大先生について語らせて頂きますと・・・


とんでもなく優しいビックリマーク


ご自身の専門の分野についてとても詳しく教えて下さいます。


あまりに詳しい所もまでも、教えてくれるので・・・


僕が理解できないエヘ


って事が何度もありましたあせる



もう一つの特徴は~


すさまじい情熱があるビックリマーク


という事です。


そのあまりに深すぎる知識もさることながら~


本当に楽しそうに働いておられますラブラブ


上司がそんな方だと、自分も元気に働けますよニコニコ


二つを合わせると・・・


優しいというよりも、医学に、そして医学教育に熱心な先生です。


某大学の教授選に敗れたがゆえに、ちほう公立病院の部長というポジションにおられますが、


その名声は素晴らしく、人望もあります。


はたして某大学は教授にするべき人を間違えたのでは~と思うのですがあせる


まぁ、教授選には僕も知らないようなドラマがあるのでしょう。

(一説には年齢とかがネックだったらしいガーン


例え、教授でなくとも、その知識、人柄、人望は素晴らしく・・・


僕が将来こうなりたいと思う医師の一人です。


この2年間、本当にいろいろな事を教えて頂きました。


教わったこと全てが僕の財産であります。


震災の時も、診療所の件で手伝って頂いた。


学会発表、論文作成の機会も頂けた。


しかし何よりも・・・


医学、神経学に真摯に向き合う機会を与えて下さったことが一番です。


この2年間が無ければ、僕はいいかげんな神経内科医になっていたかもしれません。


大先生から見ても、まだまだ未熟な僕です。


これからも精進して、少しでも良い医師になることで恩返しできればと思っています。


いつか「ナルオ君が○○県にいた時に指導したのは僕なんだよ~」って自慢してもらいたいです。


現段階では、「○○県で大先生に習っていました」と言うのもおこがましいくらい未熟な僕なんですがあせる


そんな思いを込めて

「先生、この2年間本当にありがとうございました。

本当に勉強になりました。

ありがとうございます。」

と言いました。


すると・・・

「えっ!?

今週でいなくなるんだったけ・・・

そ、送別会するの・・・

忘れてた!?

とのこと。


先々週くらいにきちんと伝えておいたはずで、他の先生はみなさん知っておいででしたが・・・


これが、大先生の3つ目の特徴


裏表がなさ過ぎて~音譜


素直過ぎて~音譜


いつのまにかができる時がある!?


らしいです。


確かにあまりに素直な物言いで・・・


傷つきそうになった時もあったような~


いや、気のせいだえ゛!


そうだ、お世話になった記憶しかないあせる


嫌な記憶は~


レッツドクロ封印ドクロ


思い出は綺麗なままが一番です。


「先生。またどこかでお会いする機会もあるかと思います。

その時、ご一緒させて頂ければ嬉しいです音譜


と、言って帰ってきました。



僕なんかのブログを見てるような方ではありませんが、この場を借りて再度言わせて頂くと


本当にありがとうございました。


です。



明日は大病院で最後の日

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おやすみなさい。

そういえば、今日は大病院の寮に泊まる最後の日なんですよね~。

ちょっと感慨深いなぁ~。