皆さんこんにちは!
香港から最強クラスの刺客も参戦し、盛り上がりMAXな一戦になりそうです。
安田記念勝馬の傾向としては同条件のヴィクトリアマイル同様、適性距離は1200㍍~2000㍍迄。1000㍍の重賞を勝つようなスプリンターや宝塚記念・ジャパンカップで勝負になるような王道路線を歩む馬はG1級の評価をされていても連対を外す傾向が強い気がします。昭和~平成にかけては中距離指向のG1クラスが力勝負の府中マイル戦で地力にモノをいわせて勝利するケースがありました。しかし現在は、スピード化が年々進み、勝ち時計も高速化しスピードの持続力で押し切ってしまうケースへと変化しています。但し、日曜日は雨予想☔しかも最強G1級の強力海外勢も日本の馬場適性は未知数。迎え撃つ日本勢も絶対的存在は見当たりません。本来なら『本命◎ナミュール』で間違いないと思ったんですが・・・鞍上が最悪・・・引退間近のオーソドックススタイル武豊騎手です。全盛期のユタカマジックは影も形もありません。牝馬同士なら能力断然の前走も癖馬ナミュールを御しきれず出遅れ惨敗。明らかに手があいません。陣営もマイルCS時の共同記者会見並の強気のコメントのあおりで猛バッシンクを受けました。「武豊騎手が・・」とは言えず言葉を飲み込み、またまた仕切り直しの連続騎乗です。名馬の域へランクアップするためにも是非是非、馬の地力で馬券圏内に突入し次走からふさわしい主戦ジョッキーを固定して覚醒したナミュールの活躍を見たいものです。大人の事情や騎手クラブ会長やレジェンドといった忖度はいい加減本当にやめて欲しいです。野球のレジェンド『イチロー』氏やサッカーのレジェンド『三浦知良』氏は誰もが迎える衰えに抗いながら泥臭くもがいていましたし今もその姿を見せ続け熱い支持を集めています。そこには政治の世界にあるような忖度は存在しないはずです。今まで積み上げた関係性や影響力で有力馬を主戦や若手から取り上げて延命はレジェンドの名を汚すだけではないかとさえ思ってしまいます。私は絶頂期の武豊騎手の凄さをリアルタイムで観戦し知っているだけに今の状況に違和感しか感じません。もちろんどんなに腕があっても良い馬に乗れなければ勝てない世界であることも重々承知しています。リーディング争いをするトップジョッキーと違い乗り馬にめぐまれなくなっても自分のスタイルを貫きここ一番で衆目を唸らせる!先週の日本ダービーはその最たるものです。勝てる可能性があり馬に負担がかからないなら差し馬でも逃げる、行く馬がいないなら自分がレースを作る等、幾度となく敗れてもその矜持は変わることなく乾坤一擲の騎乗で3度目のダービー勝利を成し遂げた横山典弘騎手を見てその真逆差は拡がるばかりです。ダービー最多勝武豊騎手はダービーで逃げたことがない。今回も逃げない!と言い切ったコメントもありましたが結果その通りでしたね・・・。
今回は①調教師↔②騎手↔③馬主↔④馬場↔⑤展開↔⑥時計等の要素の内、開催後半の荒れ馬場、日曜日道悪予想を俯瞰すると⑥の持ち時計や上がりはあてにならずやはり先行前残りに要注意ということになります。また馬主の意向で有力馬の乗り替わりも多く何かひとつ①~③が噛み合いません。日本馬最有力モレイラ騎乗のソウルラッシュの池江調教師の共同記者会見はひどかった。以前とは別人のうつろな表情、覇気の無いコメント。いったい何があったんでしょう。完全にメンタル不調の様相です。「東京競馬場は合わない。過去2回の安田記念も結果を残せてない。」まるで敗者の弁です。今は社台グループを中心にオーナーブリーダーが全てを決めていると囁かれるくらい影響力が強いため、調教師の体調など関係ないのかもしれませんがこれで普通に念願のG1ウイナーになるなら調教師の存在意義って・・・思ってしまいます。私は無印です。また上位人気確実の早熟馬セリフォスも昨年の安田記念以降勢い失い、今度こそと言われ続け凡走を繰り返しています。妙味無く無印です。
今年の春のG1レースは波乱というよりも不可解な理由付けの出来ない結果が多いように感じませんか?
例えばフェブラリーSのペプチドナイルは、G1実績どころか重賞勝ち、マイル戦勝鞍すらない11番人気の6歳馬の戴冠→次走普通に敗退・・・
例えばヴィクトリアマイルのテンハッピーローズは、これまたG1実績どころか重賞勝ち、マイル戦勝ち鞍すらない14番人気の6歳馬・・・
例えば日本ダービーのダノンデサイルはデビュー以来4戦一度も1番人気が無く、東京コース未知数の可能性ではなく新馬戦普通に4着敗退し皐月賞除外からの9番人気戴冠。
推し馬、推し騎手、論理的思考無く単に高配当狙いの穴党で無ければ本命◎指名は至難の業と言わざるを得ません。(ジャンポケ斉藤さん的中🎯おめでとうございます)持ち時計が通用しない馬場状態、距離適性外の最強クラス香港馬、人馬一体が見えない有力馬。
結論です!
二度あることは三度どころか四度ある!本命◎6枠⑪ウインカーネリアンで勝負です!正直外れても外れても馬券を予想したレース前って大なり小なり当たることを前提にした気持ちになりますよね。今回は全くなりません。但し冷静に俯瞰すると人気薄、単騎逃げ、東京マイル実績、以前予想でお伝えした三浦皇成騎手はG1レースを勝てないのではなくいつ勝つのかをヒットさせなければいけない、今回がその時だと思います!三浦皇成騎手がG1勝利に最も近付いたのが安田記念のグランプリボスでしょう。泥んこの不良馬場の中、半年以上の休み明け超人気薄16番人気のグランプリボスが一瞬完全に抜け出し当時の世界最強馬ジャスタウェイのあり得ない追込にハナ差屈しました。因縁の安田記念でリベンジストーリーの完成です!というわけで本命◎ウインカーネリアン
対抗○はフォーエバーヤング・シンエンペラーで日米ダービー制覇に後一歩迄迫った藤田晋オーナー所有で渋とい先行力が魅力の絶好枠3枠⑥ドーブネ
▲は地力に期待の3枠⑤ナミュール
△道悪後者7枠⑬ステラヴェローチェ
△前走同条件G1連対6枠⑫フィアスプライド
△話題先行が一段落し、改めて真価が問われる福永祐一調教師の論理的調教技術で復活の兆しを見せた「2週連続ダノンは無い」「本命で負け続けた3週連続戸崎は無い」「大外は無い」的発想で二桁人気確実の唯一の東京マイルG1馬8枠⑱ダノンスコーピオン
☆全てを呑み込むモノの違いを見せつけられたら素直に降伏の4枠⑦ロマンチックウォリアーとします。
馬券は⑪ウインカーネリアンからのワイド中心に勝負です!
それでは皆さんGoodLuck☆