皆さんこんにちは!
今日は私の1番好きな桜花賞です。消長の早いデリケートな牝馬が桜の花の散り際のように一瞬の煌めきを魅せるドラマが大好きなんです。今年の牝馬のレベルは高いと言われ百花繚乱の混戦模様です。
ポイントは①展開②距離適性③持時計といったところでしょうか。
①展開→強力な逃馬はおらず、位置を確保するべく早めの流れの中、内・外どちらも伸びる馬場状態なら好位の内目を進める馬にアドバンテージがあるでしょう。歴代名牝の魅せた大外一気の痺れる展開ではなくスムーズに流れに乗れる競馬の巧いタイプが今年の勝馬とみます。逆に中距離指向の馬があっさりねじ伏せるならオークスも狙える2冠候補誕生となります。阪神JFの予想時のポイントだった1分33秒台の走破時計かつ上がり33秒台を使える能力が1つの基準であり有力馬アスコリピチェーノ、ステレンボッシュ、クイーンズウォーク、チェルヴィニア、キャットファイトの5頭の中で3歳になってからの伸びしろ=成長力の見極めが重要となります。
②距離適性→マイルの桜花賞を最大目標とし、そこからNHKマイルCに行くのか、クラシック路線の最大の難所であるオークスを見据えて桜花賞に挑むのか、人気は後者でしょう。しかし桜花賞の波乱の歴史はマイルがメイチの勝負のタイプです。スプリンターではなく1400メートルベストのマイルも守備範囲のタイプが狙い目です。
③持時計は絶対能力の証→良馬場1400メートルなら1分20秒台、1600メートルなら1分33秒台、1800メートルなら1分46秒台。やはり阪神JF1~3着馬の力量は抜けています。負かすとすれば別路線組でしょう。
結論です。
◎コラソンビート阪神JF3強の中で唯一のトライアル経由。一叩きされ万全の態勢での出走です。矢作厩舎との異例の共同追切も勝負の証。枠順も4枠8番の絶好枠。ソールオリエンスの名をおとしめているA級戦犯横山武史騎手も前掛かりの先行策ならお手のもの。前走逃げ切りを許した残像もかえってプラスでしょう。
相手は○クイーンズウォーク▲アスコリピチェーノ△ステレンボッシュ△チェルヴィニア★キャットファイトとします。
馬券は単勝コラソンビート、コラソンビートから各馬へ枠連、ワイド、3連単とします。絶好枠を引き当てたキャットファイトが飛び込めばゲキアツです!
それでは皆さんGoodLuck☆