ドッグショーは、一年中ほぼ毎週末に全国各地で開催されています
数多くのワンコと車が集まるため郊外の公園や大きな空地、駐車場で
行われるのがほとんどです
しかし、この日のドッグショーは唯一東京23区(ビッグサイトは沿岸部なので・・・)の中
で行われる由緒正しい歴史ある会場で行われました
神宮外苑の中の明治公園です
けれども生まれてはじめてのお登さんになったパンチ君は
車の中のゲージから出てきません
待つこと10分 自ら降りてきて塀に前足をかけてチッコ
すっきりしたところでキメのポーズ 当然少しでも慣れてくれば
そして、あのプリンス ルーク君と待ち合わせの場所へ
「おい、ちび助おおきくなったなぁ」
「そう言う兄ちゃんだってまだパピーじゃん」
(2月4日生まれのルークは9か月未満で分類上まだパピー)
「ウグゥゥ ちび助なんで知ってんだ俺は、こんなに大きいから大人だろうがぁ」
「粋がったって駄目さ爺ィから兄ちゃんは、まだお子ちゃまだって聞いちゃった
もんネ」
「・・・・・・ウゥゥゥゥゥ そうなのか」
と言った会話があったかどうかは定かではありませんがしばし再会を喜び
むしろ、ルークが仕掛けるてパンチが避けて逃げていると言う
普通とは、逆のパターンに「やっぱりルークには修行が必要だ」と言う声が
あちらこちらから湧き上っていました (関係者がそんなに居たかいな)
初めてのチョークリードにも嫌がらずよろしげな反応
やっぱりお前は、兄弟姉妹の代表でショードッグになる運命なんだな
そうは言ってもまだ甘えたい盛りのベビーには、人間の期待など全く関係
ないと言いたそう
別れ際、爺ィに抱き着き何やら訴えているパンチ
か わ ぇ ぇ の ぉ ~
私の判断が誤っていない事を祈りつつ会場を後にしたのでした