ゆいぷぃーはグルコンにご参加ではないんだけど

そこで話したこととかなりリンクしてるから♡



「みじめな生き物」は、

人類史上、最高の愛玩生物になると思っている。

 

自分にとっても

誰かにとっても。

 


くもりくもりくもりくもりくもり



いわゆる「ドラマ」とか「映画」を考えてみる〜

 


だいたいの主人公は

性格、生い立ち、能力、金銭、人間関係に何らかの歪さがあり

それによって「みじめな生き物」となっている前提が大定番。


 

みじめな生き物が

失敗をしながらも

仲間をつくり

初めての小さな勝利をし

次第に認められ


いつのまにか誰もからも必要とされなかったのに

必要とされ、「みじめさ」を克服する。



 

ストーリー消費

自己開示消費

キャラクターマーケティング

 


だいたい成長・克服物語が8割、9割を占め

僕たちは

「もがく」「憧れ」「葛藤」「情熱」

に自分を重ね合わせ

夢見る自己肯定のおかずを期待している。




 

しかし

キラキラテンプレ

もうお腹いっぱい。


 

↓いやお好きな人はどうぞ。


キラキラテンプレのつくりかた


キラキラテンプレのポイント


 

なんだろうね真顔


 

読み進めていくうちに

 

「はい来ました」

カチン!と型にはまる音がする👂

 

 


あーこの人もつまんねえことになっちまって

自分でもその型にハマろうとして書くときに

すごく自分に嫌な感情を覚える


仕方ねえ、戒めとして

そういう記事も残してるけども

 




って、勝手にガッカリごめん笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

でも、読んでてわかるでしょう?

 

 

 

ね、ゆいさんわかるよね!?笑

#壮大な巻き込み事故

 


 

そりゃ、人間山あり谷あり、

起承転結、緩急ないとつまんないよ。

 

でもね、あの、

「人生好転した記述直後のAI感」やばくない!?

滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗


 

 

けっきょくどんな書き方をしても

 

こんなにできるようになりました♡

こんなに好転しました♡

こんなに稼げるようになりました♡



ちょっと迷う日もあるけれど(←魔女宅ED風)

1000000%陽の人生になりました♡

 

 

ゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲロー

 

 

オエ〜〜!!!!

 

 

いや、好みの話だけど。

でもやっぱり、ちゃんと鬱々としててほしい。

いつも「陽」から語らないでほしい。

嘘っぽいから。

 



「陽」に転じる前提の

見せかけの「闇」「弱いまま」を

サクセスストーリーのフリとして使うんじゃなく

 


「闇闇」

「病み病み」

「鬱々」

をそのまま浸っててほしい。

 

 

だから、エヴァンゲリオンってずっと人気あるんだと思う。

報われない、もどかしい、弱いがまっすぐなまま。


ぶりっこではないガチの弱さ。


あいみょんとか米津玄師の訴求性は

「闇」にいるまま、

「闇」に浸ることを恐れずに、

一生、「陽」に転じ得ない「闇」を軸にして

綺麗にまとまらないからだと思うんだ。


もう顔とか見せない!!!

 

 

「逆張り」は必ず応援されるよ。




人間はどうしても安全でいたい。

フィクションではスリルを求められても

自分のストーリーには王道を求めがち。

だから、多数派はいつだって成長・克服型。

 


誰とでも繋がれる時代だから

どうしても8割、9割をモデルにしがちだけど

 

本当に一緒に生きているのは

周りの数百人、数千人。

 

実際は、逆張り貼る予定の

1割、2割にも満たしてないよね。



だったら

"全人類の中でちょびっとの共感"

でいいじゃんニコニコ



それを知っている人たちは

『到達しそうになったらぶっ壊す』。


つまり、成長しきる、克服しきる前に

型にハマる前にぶち壊して緊急脱出もぐもぐ

ちゃこの周りでファンが多い、

西野さん、八木さやさん、happyさんはそこら辺が支持されているのかと。



僕たちがいつもぼかしたがる輪郭は

「闇」によって美しく描かれてくる。


 


 


多数派になるなら、1人から強烈に愛されろ。

 

1000人と薄く生きるんだったら、10人と濃く生きよう。

 

それくらいの強さで結びつかなければ

実際は助け合いもしないし、愛し合いもしない。

 

 

薄い繋がりは「消費」されるだけ。

「産まない」。

 

 


というわけで、ゆいさん、

どうだろう、

セッションもいいと思うんだけど

ひたすらお互いの闇に共感し合う

参加費¥1000オンラインで

「闇闇茶会」なんて開くのは。

 



お互いの闇を貪り食うのだ。

 


それが結局は夜光虫の燃料になる、

原石の掘り起こしあいになると思うんだ。

 

 

闇をいかに好転するかじゃなくて

闇を芸術化していくかってことなのだ。

 


弱いままでってちょっと可愛こぶるんじゃなくて

「本気で闇なんです」とたぎるんだよ。

 


自分のこと好きになんかならないのよ。

この闇と一生生きていくんだって

絶望しながら泣きながら明日を迎えるんだよ。

 

 

暗い!最低!好きっっ

 

 

 

『僕の闇』投稿企画とか楽しそうだなと

予定しているので(なにそれ)

人数が多いほど面白いと思うから

共感いただけたらお友達になっててね口笛