環境
下記のような環境で作業をすすめていきます。
- OS:Windows 10 Pro
- テキストエディタ:Microsoft Visual Studio Code
iPhoneからローカルホストへアクセスできるようにする
スマホ(私はiPhoneを所有)からもページ表示のデバッグをできるとよいなと思ったので、ローカルホストを建ててiPhoneからアクセスできるようにしました。
やったこと
1. 適当にindex.htmlを作成する
超適当です。bodyにtestとだけ書きました。
(Amebaでソースコード貼り付けどうやるんだろ・・・)
2. ローカルサーバーを建てる
今回はVisual Studio Codeの『Live Server』というプラグインを利用しました。
「拡張機能」からLive Serverで検索します。
インストールが終わってプラグインが有効になると、タスクバーに「Go Live」という文字が現れます。
文字をクリックすると、「Port : 5500」と表示され、デフォルトブラウザにローカルサーバーとして起動したindex.htmlが表示されます。
3.PCのIPを確認する
Win + R → cmd などでコマンドプロンプトを起動し
" ipconfig "と入力します。PCのIPは192.168.1.12だそうです。
4. iPhoneをPCと同じネットワークのWi-Fiに接続し、IPを確認する
設定→Wi-Fiから接続したネットワークの( i )を選択し、IPを確認します。
iPhoneのIPは192.168.1.3だそうです。
念のため、コマンドプロンプトでpingを叩いてみたところ、ちゃんとレスポンスしていました。
5. iPhoneのIPに対してファイヤーウォールルールを開放する
私のPCではESETセキュリティを使用しており、ファイヤーウォール管理はすべてESETに委ねています。
使うバージョンによってUIが変わるため参考にならないかもしれませんが、私の場合は
設定→ネットワーク保護→ファイヤーウォール→(歯車アイコン)→設定
→詳細→ルール
から下記のページに飛べました。(まぁまぁ深い)
6. iPhoneのブラウザでアクセスする
SafariなどのURL欄にPCの(IPアドレス:ポート番号)と入力してみます。
今回の場合は
192.168.1.12:5050
と入力します。
無事表示されました。(文字ちっさ)
これでスマホでもページ表示のデバッグをできそうです。
次回はスマホとPCで別ページ表示する方法について検討してみたいと思います。