三女と。

4女と。

写真取り忘れたが、
日曜日は次女が来てくれた。
本日、月曜日は妹と母がお見舞いに行ったようだ。

担当のDr.から電話がかかってきて
「経過は順調で、せん妄や認知症症状もないようなので、明後日もう一度検査して、結果異常無ければ早く家に返した方がいいと思うんです」
との連絡があり。
高齢者はいきなりの環境変化が続けば続くほど認知症の症状が出やすくなるという。
よって早く元に戻したほうが良いだろうとの判断だ。
順調に行けば木曜日に退院となりそうだ。
濃い1週間だった。

昨日は娘達が差し入れた薄皮あんパンや缶コーヒーも食べるほどになった父。
びっくりしたのは、
二重に見えていた左目が
だぶらずに見える👍️
足の運びが楽になった👍️
との言葉。

やはり、頭に溜まっていた血液は脳を圧迫していたのだろう。ただ体重は丸2日半の吐き気で食べれなかったせいで、50キロを割ったようだ。ぼちぼち戻ってくれるといい。

このたった1週間だが、
心底心配し、皆が協力してくれた。ブログ上でもメッセージで体験談を教えてもらい、励ましも頂いた。ありがたかった🥺

しかし、この先、父も母も色んな、ますますのアクシデントや不調が出てくるわけで、そんな父や母の姿はつまりちょっと先の私なんだろうな、人の向かう先なんだろうな、と思って接することにする。

だれも家族やまわりに迷惑をかけたくて不調になる者などいない。

年を取るということはそういうことだ。
てつを思い出す。
最期まで歩こうとしたてつ。前に進もうとしたてつ。生きようとしたてつ。

嘘をつかず、
単純に、
明るく、
素直に、
根に持たず、
まっすぐに相手を見た。

犬に教わったことは大きい。

てつに生きざまを見せてもらった。
父も見せてくれるだろう。

諦めない姿勢を。
老いて生きる、
ということを。
怪我からの復活を。