でも、1日で何とか熱を下げて
今は回復しております❗
そして、あの日、更新出来なかった舞台の終演のことを今更ですが、アップさせて頂きますm(__)m
そして、そして、体調を崩していた時に
なんと27歳の誕生日を迎え、沢山の方々にお祝いをして頂きました❗
本当にありがとうございましたッ!!!
҉٩(*´︶`*)۶҉
改めまして。
劇団アルファー東京本公演
『2011.3.11~ふるさとは今もかわらず~』無事に終演致しました☆☆

出演者の皆さま、スタッフの皆さま
そして、ご来場頂きました沢山のお客様
本当にありがとうございました!!!
実際に、自分があの日、経験した大震災。
何とか建物から外に出ると
チラチラと雪が降ってきました。
本当に。
地震のシーンの時に、「あ、雪だ…」という台詞は付け足した台詞でした。
同じ宮城県で、あの日の地震を経験した友達が観に来てくれた時、終演後のロビーコールの際に話をした時に、「あの日、雪降ったよね?」と聞くと、「うんうん。もう、めちゃめちゃ寒かったよ!ストーブとか閉まったのに、また、出してきたよね~」と。
そして、あの日、バイトが一緒だった友達も観に来てくれて、「めちゃめちゃ寒かったですよ!ほとんどの人が半袖でしたもん!」と。
そして、感想をくれました。
『舞台お疲れ様でした!
舞台を見て、あの時自分はこんな事してたなぁとか、港の人達はこんな思いしてたんだなぁとか、テレビでは伝わらない視点からで震災の時の事を思い出してたよ(  ̄▽ ̄)
杏ちゃんも大変な思いしてたし他人事じゃないからどんな舞台になってるのかなって楽しみにしてました(^^)
震災の時は大変だったけれど、苦しい思いしたって記憶よりも家族がどれだけ自分の事想ってくれてたかって事を考えてるから、震災経験そのものが悪い事だらけじゃないって今は思えてる自分にも気づけたよ!』
あの日、あの地震と津波によって、多くの尊い命がこの世から消えてしまいました。
津波によって、ご家族を亡くされた方も、舞台を観に来てくれました。
台詞には、「気の毒だったね」とお悔やみを言う所がありましたが、実際は、お悔やみの気持ちをもってはいましたが、言葉に詰まる想い、何て言ったらいいのか分からない…本当にそうでした。
東北大震災のことを芝居にすると聞き
初めて、劇団の舞台ですが、ちょっと…と考えました。
そして、実際に、地震のシーンで登場することによって、本当に大丈夫か…何度も何度も自分に問いました。
芝居に嘘はダメですが、今回のは、本当に自分が経験したことなので、共演者の方に、杏里はリアルすぎるから、みんなが嘘に見えるかもな…(^_^;)と言われ、私も正直、思ってしまいました。
でも、私があの場面に出ることには意味があったのだと思います。
それが、今回の自分の役割、使命だと思いました。
だからこそ、2幕は震災後を描き、今も復興に向かってる宮城県を見て欲しい!
そう思ったからです。(*^^*)
仙台の人も沢山来てくれて
終演後はホットしました。
だって、地元組がいたら、そりゃあ、同じ空気、香り、色を舞台で一緒にだしてくれるんですもの☆

小屋入りしてから、あんまり写真撮らなかったな(^_^;)
観に来てくれた人たちともつい話し込んでしまって、写真を撮るの忘れてた!!!
でも、姉さんとは撮ったよ~( ^ω^ )♡
今回は、初めて舞台で眼鏡をかけました☆
「銀縁眼鏡まぶしか~」って言われるんだけど、観てた人が、本当に光ってて面白かったよって( *¯ ³¯*)
この作品の稽古期間、色んなことがあったけど、素敵な出会いとお話させて頂いたことは必ず自分のためになる
んだ、んだ。
よし、次は頂いたプレゼントをアップするぞーー\(^^)/