みなしゃん こんばんは


今日は立春でしゅ

今日から春なのでしゅ!


ということで

春を探しに出かけました


まだ暗い時間に土管を出発

天気予報は曇りの予想だけど

雨は降らないらしいので

出かけることに


ところが

土管を出た途端にポツポツと

何かが頭に当たりましゅ




じゃあ今降ってるコレは何??

ひょっとして酒かぁ?

とバカな独り言を言いながら
たぁ坊に乗り込みました

とにかく当てにならない天気予報を信じて
出発するもずっと雨

福岡県に入っても雨

辺りが明るくなるころに
ようやく雨はあがりました

到着したのはココ



初めての四王寺山でしゅ


ここに四王寺というお寺があったので
四王寺山と呼ばれるようになったらしい


随所に石仏が奉られていましゅ


登山道(自然歩道)はこんな感じ
7世紀中頃
唐と新羅の侵略から大宰府を守るために
長大な土塁が築かれました
その上を歩く感じで登山道が
整備されていましゅ







途中にこんなものが



昨日の節分では
豆まきで追い出され
逃げてきた鬼たちが
ここに座って休憩したかもでしゅね

それにしても
子どもが座る程のちっちゃなサイズ

そして程なくして山頂



さらにしばらく進んで
目星をつけた場所に到着

でも初めてなので
場所の特定が出来ない・・・

と思ったところに鬼
ではなく先行者が現れて
詳しく場所を教えていただきました

これこそ神のご加護

そしてめでたく対面できました




セリバオウレン

消炎 止血 精神不安など
多くの漢方処方に用いられるほか
胃腸薬や止瀉薬などの原料としても
使われるそうでしゅが
本来 九州にはない品種で
その昔 修験者たちが薬草として
本州から持ち込んで広がったそうでしゅ

現在 英彦山や宝満山 多良山系などで
見られるそうでしゅ




名前の由来は
葉っぱがセリの葉に似ていることから
呼ばれるようになったとのことで
花言葉は「揺れる心」

冬に小さく咲く儚げな花にピッタリな
言葉でしゅ





福寿草とともに
春を告げる花として知られる
セリバオウレン

小さな春を堪能しました


途中の眺めはこんなでしゅ
これは帰りに撮影したもので
到着したときは
ほとんど雲の中でした


まぁ絶景を楽しむのが目的ではないので
雨が降らなかっただけで
ヨシとするモン

大宰府のみなしゃん
おじゃましました