みなしゃん こんにちは


こんな時間に失礼しましゅ

(↑リアルタイムで観てる人なんか

 きっといないよ!?)


昨日は夜半過ぎに土管を飛び出し

北部九州へ!


先月末にも行きましたが

そのときの忘れ物を確認に


先月の記事はコチラ↓


矢筈山の山頂には
キャンプ場があると書きましたが
実はもっと大切なものが
隠されていたのでしゅ

表向きは
このように長閑なキャンプ場




画像はホームページからパクリました

奥へ一歩足を踏み入れると・・・




明治期に造られた陸軍の施設跡
ここで会議などが行われていたのでしょうか

さらにこちらは砲台跡



この扇状の部分は
砲の角度を変えるためのものでしょう


これは山口県下関市に
展示してあるものでしゅが
これと同じようなものが
ここにも据えられていたと思われましゅ


関門海峡を見下ろす高台にあることから
敵の船舶の通行を阻止したり
上陸する敵兵を襲撃するために
15糎榴弾砲と9糎臼砲が
据えられていたそうでしゅ

それにしても
現地にも一切解説などはなく
一部はキャンプの施設として利用するなど
近年重要視されている
過去を忘れないための
「戦争遺跡」としての扱いは微塵もなく
北九州市の考え方が腑に落ちない
あむあむしゃんなのでしゅ

キャンプ場の管理人がいるときは
これらの内部を案内してくれることから
キャンプに来たみなしゃんに対しては
この場所の歴史的なお話を
されていることでしょう

しかし
訪れる人も多いこの場所
(昨日も小雨模様の強風のなか
6人のみなしゃんと会いました)
重要な戦争遺跡を
キャンプ場として利用し
遺跡の案内板すら一切ないのは
如何なものでしょう

目的のものは見られたけど
そんな気分のあむあむしゃんでした
しかも物凄い風がビュービュー吹いて
たぁ坊が怖いから帰ろう!
と言うので
車中泊は断念して土管へと戻りました

帰路の途中
段々と風は収まってきて
なんだろね・・・
とたぁ坊と話ながら
往復300キロの道のりを
戻ったのでしゅが
明らかにこれまでとは違う
真冬の空気に
車中泊しなくてよかったかも
と思うあむあむしゃんなのでしゅ

やっぱりたぁ坊が正解!