こんにちは。まどかです。

 

今回はペットロスの話をしたいと思います。

 

今からもう2年以上前の話になりますが、うちにはショーグンという男の子のハムスターがいました。

 

その子が亡くなった時が私にとって初めてのペットとのお別れでした。

 

その時はひどく落ち込んで、食事もほとんど喉を通らず、

何日も泣きはらしていたのを覚えています。

 

「ハムスターの寿命はもともとあまり長くない」とは聞いていましたが、

まだまだ一緒に暮らせる年齢で病気一つしたことがない子でした。

 

それなのに急に亡くなってしまったんです。

言葉も出ませんでした。

 

亡くなる日の当日も普通に過ごしていたのに、夕方から一気に具合が悪くなり、

そこから数時間であっという間にいなくなってしまいました。

 

こんな状態だったのでお別れの実感がなく、死を受け入れられず、

「ショーグンのために何もしてあげられなかった・・・」と自分を責めていました。

 

ペットロス 辛い 乗り越え方

 

色々と調べていた時に出会ったのがこの作品でした。

 

 

 

動物たちが亡くなった後、死後の世界を描いた絵本です。

 

優しくて幸せな世界がそこには広がっていました。

 

ショーグンもそこで今は家族や仲間と一緒に過ごしていて、

苦しんだりもしていない──

 

それなら私もいつまでも悲しんでいてはいけない。

そんな風に思ったんです。

 

そうして、日が経つごとに悲しみが少しずつ癒えていくのを感じました。

 

ペットとのお別れって本当に辛いものですよね。

経験した人にしか分からない世界です。

 

悲しい時は泣いて、ゆっくり休んで少しずつ回復していきましょう。

その手助けにこの絵本がなると嬉しいです。