--------------------------------------------------

就職までの道のり

--------------------------------------------------


プログラミングなどを勉強する情報系の大学を卒業。

その後、デザインスクールに半年通い、デザインソフトを扱えるようになった。

同時に、講師アシスタント兼Webサイト制作のバイトを始めた。


だが、制作をメインの仕事にしたかった為、いつか退職するつもりだった。

実力が無ければ次の就職はないと思い、7か月は働いた。


大学を卒業してから覚えた(慣れた)こと

 1.jQuery,JavaScriptを使ったインタフェース機能の自作

 2.Webサイトのフルコーディング

 3.デザインソフトの操作


退職後、就職活動を始めて2週間、正社員のデザイナーとして仕事が決まった。

正直、ニートの間はたまに無気力になったりと情緒不安定だった(笑)


今回、僕が面接を受けて思ったことを次の項でまとめておこう。



--------------------------------------------------

僕の面接のポイントとか対策

--------------------------------------------------


まず最初に、自分の強みとしてアピールした点は以下の通り。



1.とにかくWeb制作が好き


これは、社長面接ではうまくいくことが多い気がする。


好き過ぎて仕事と関係なく土日もWeb制作をしているとか

最近はやっているWebサービスやアプリについて熱く語るとか。


Webの技術は日進月歩で常に情報収集しなければならないので、

好きでないとなかなか出来ないので評価されやすいと思う。


ちなみに、僕の場合Webの話になると目が輝くといわれる(笑)



2.持っている技術


まずは、技術を習得するために参考書や解説サイトで勉強する。

覚えた技術でポートフォリオを作成し、面接の時に見せる。


僕がポートフォリオを出してアピールした技術は、

 ・デザインソフトが扱える(イラストや合成写真を制作)

 ・HTML,CSSはフルコーディングできる(Webサイトを制作)

 ・JavaScriptとjQueryでインタフェース機能を自作できる


あと制作スピードも重要になってくるので、

何時間(何日)かかったか覚えておく。



3.講師アシスタントの経験


人にWeb制作の技術を教えられる能力があると評価されやすいようだ。


やはり経験というものは大事でWeb制作に絡む仕事は面接時に有利になる。

理想通りの仕事でなくてもWeb制作の経験になるならやって損はないだろう。



そして面接の時に一度失敗して対策を考えた点は以下の通り。



1.ポートフォリオの出し方


いつもパソコンにデータを入れて面接の時にデモを行っていた。


しかし、画面を見せながら操作するのはやり辛いし、会話も止まってしまうので、

面接の時は、会話に集中した方がよいと思った。


とはいえ、会話のネタがあった方がよいので、作品を印刷してはじめに渡しておく。

デモとして見せたかった部分はCDROMなどのデータで渡し後で見てもらう。


あと、ポートフォリオを提出する前に著作権に触れてないかチェックしておく。



2.こちらからもしっかり質問する


経歴、自己PRなどを話し終えて向こうの質問が終わると、

こちらからの質問のターン。


ここで、何も考えていないとアウト。

面接の前に、質問項目をたくさん用意しておく。


社長面接の場合

 ・事業内容や取引先について詳しく

 ・今後の事業展開

 ・働いているスタッフの雰囲気

 ・研修制度があればその内容

 ・一日の仕事の流れ

 ・就業時間

 ・どんなスタッフを求めているか

 ・仕事する上での心構え

 ・給料(最終面接などでほぼ行ける見込みがある時)


現場スタッフ(ディレクターさん)面接などの場合

 ・受注する仕事の系統

 ・仕事内容を詳しく(制作人数、制作期間、必要な技術など)

 ・一緒に働くスタッフについて詳しく

 ・仕事のやりがいや気を付ける点


若干、社長面接や現場スタッフ面接で質問内容が被ると思うが、

相手が分かると思われることを臨機応変に質問すると話が進みやすい。



これが正解とは限らないが、誰かのヒントになればと思って書いてみた。



--------------------------------------------------

これから

--------------------------------------------------


仕事が始まるまでにデザイナーとして必要なツールなどの準備をしておく。

それから、日課として模写をして画力をつけようと思う。


そして仕事を通じて多くの人の役に立てるように頑張る!