午前中、マインツを歩き回った後、リューデスハイムへ。
リューデスハイムは4日目の観光地として考えていましたが、洗濯もしたかったので2泊できるよう、この日に向かうことに。
地球の歩き方には、
私鉄で向かい、船で川を渡る
と書いてありましたが、私鉄の乗り方もチケットの買い方も分からず取り合えずDBの窓口で行き方を聞くことに。
結局、DBを乗り継いで行く方法を教えられ
(DBで聞いたから当然と言えば当然ですが)
川も渡りたかったけど、4€ちょっとで行けるということだったので大人しく従うことに。
ここのDBスタッフは英語も話せて親切でした
ゴンドラの下にぶどう畑が広がっていて、のどかな雰囲気です。
町のほうに歩くと、超ーーーーーーーーかわいい通りがたくさん
それにしても観光客で溢れている。
そして小学生くらいの子たちがたくさん
やばい・・・
ユース空いてないかも
とにかく、早く休みたかったので、淡い希望を抱いてユースを目指すことに。
写真も取らず一心不乱に
歩く。歩く。歩く。
上る。上る。上る。
地図見てたらそんなに遠くなく、道をまっすぐだったのに着かない!!!
なぜだ!?
・・・・・・・
よく見ると地図には
この先ホステルがあるよ、
という感じで実際は地図外でした
しばらく歩いていると、10歳くらいの男の子たちが遊んでいるところに遭遇。
なんだか友達に馬乗りになったりして嫌な雰囲気。
私に気づいた少年5・6人は畑の影に隠れて、明らかに私が近づくのを待っている
でも丘の上に見えるユースに向かうには、この道を通るしかないような・・・・
面倒くさい。
ということで先手必勝
こちらから話しかけることに
道を尋ねると、みんなでこっちだ、いやあっちだ、と頑張って(いや、楽しんで)力になってくれました。
最後まで面倒くさい子もいたけど、リーダー格の子が他の子たちを制して正しい道を教えてくれました
どうも信じられなくて大人に後でもう1度聞いたけどね。
けど、彼ら、今まで会ったドイツ人の中でもかな~り英語ができた
やっぱりチョットくらい、やんちゃでしゃべり好きのほうが語学は伸びるのかしら。他の子供はシャイで使わないだけかもしれないけど。
30分歩いてようやくホステル到着。
部屋は・・・・・
なかった
やっぱり町でみた子供たちがみんな泊まっているようでした。
けど、代わりに他の宿を紹介してくれることに
今度は
下る。下る。下る。
町の方に戻り住宅街を行くと、
一軒家を改装して出来た宿。2階を宿として使用しているみたいでした。
1部屋1泊28€ 朝食付き。
まぁ町から近いし、ユースより5€くらい高いけどいいか、と思って決定。
けど、やさしいオーナーママが2泊するなら全部で50€でいいよ、って言ってくれました
ユースならドミトリー泊で1泊約20€+3€(非会員)。しかも町から街灯のない畑の中をかなり長いこと登らなければいけないので、暗くなって1人で歩くのは気が引けます。
けど、ここは個室で、しかも町から徒歩5分。街灯が町からも続いていて、夜飲みに出ても安心です。
結果4€多く払うだけでここに泊まれたのは本当にラッキー
ちなみに部屋は
お風呂とトイレは共同。だけど、トイレはこんなに可愛くデコレーションされていました 笑
この日、宿にチェックインした時点で4時過ぎ。足もパンパンで疲れていたので7時ころご飯を買いにだけ出て、後は部屋で過ごし就寝。
Currywurstとフライドポテト。そして宿で売ってるビール
ここ、
0.7Lのビールや水をなんと1€で売ってくれます。利益度外視。スーパー価格。
Currywurstのお店、店内で他のお客さんが食べていたので、持ち帰りが出来るか聞いたら
「この店に不可能なんてないぜ」
と言って持ち帰りように包んでくれました そして、フレッシュワインをご馳走してくれました
かっこいいw