やりての校長 マラウイ記43 | ぴぎのOptimistic Life

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アメリカ移住直前で妊娠。
異国の地で初めての出産・子育てに臨むと同時に応用行動分析士を目指しています。学生ママとしてキャリアと子育ての両立や応用行動分析学について綴っていきます。

私の配属先の校長はかなりのやり手。

国家試験合格率ほぼ0%だった学校を今では95% にまで引き上げた人。

村人の信頼も厚く、人を動かすことが上手です。

学費を払うことにも一苦労な保護者たちから、PCルーム建設の資金を集めることを保護者会で承認させたり。

(※我が校電気ありません。購入したPCもノートを1台。これから徐々に増やす計画らしいです。あの校長ならやりかねないからいいんだけど、電気を通すのが先では?? と思ってしまうが)

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一番右が校長。我が家で最初のセッティングをしているところ。


教師が転勤になれば、この教員不足のマラウイで意図も簡単に新しい教員を補充。


教員住宅もこの数年で6軒建設。


図書館もJICAの支援で建設


そして先週もまた、どこからか大量の本を持って手に入れてきました。


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写っている本は全部今回手に入れたもの

他の学校に配属されている隊員の話では教師用の教科書を確保するだけで大変そうなのに。。。

「どうやって手に入れたの? 

と聞くと

JUST GIFT

と答える校長。

「どこに言ったらもらえるの? 

と聞くと

Your Father(校長自身のこと) is very cleaver

と答える。

結局、どうやって入手したかは聞き出せませんでした。


とりあえず、どこかの偉い人を通して入手したこと。

本の倉庫のようなとこから選び放題だったことは言っていました。


相変わらずやり手な姿を見せつけてくれました校長なのでした。