マラウイでも異常気象?! マラウイ記 | ぴぎのOptimistic Life

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アメリカ移住直前で妊娠。
異国の地で初めての出産・子育てに臨むと同時に応用行動分析士を目指しています。学生ママとしてキャリアと子育ての両立や応用行動分析学について綴っていきます。



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マラウイの空(雨期到来で雲がこれでも増えました)

3日前、突然のスコールに見舞われた任地雨

雨季の始まりです。

ってもう!?

10月はマラウイで最も暑い季節。

この暑い季節を越えるとやってくるのが雨季。。。

って暑いの1週間もなかったじゃんビックリマーク

むしろ朝晩最近寒いし!!

通常雨季の始まりは12月。

最初のスコールの翌日から一斉に村人は自分の畑を耕し、主食であるとうもろこしや豆など植え始めます。

ところが10月半ばにして最初のスコール到来。

予期せぬ事態に村人たち大慌てですDASH!

隣村では肥料を求める村人たちで長蛇の列長音記号1

種を運ぶ人たちの波で自転車もなかなか進めない始末。

補習をお願いしてきたFORM2の子たちも、畑仕事がある!と補習キャンセル 笑

雨季、枯葉色の景色が一気に青々とする季節霧

自然大好きな私は実は雨季がそんなに嫌いじゃないんだけど、あまりに青々としすぎて若干気持ち悪かったりもします得意げ

背の高いとうもろこしたちに景色が遮られて広大な大地も見渡せないし。でも雨上がりの景色は大きな虹虹に囲まれたりとても素敵です。そしてやっぱり緑がいっぱいなのは気持ちがいい晴れ

2月にはホタルキラキラが庭を飛び交います音譜



けれど怖いものが2つドンッ


1つは雷雷(これリアル)

高い建物がない村では人に雷が落ちることも日常茶飯事。

昨年も隣村で人が亡くなり、今回の最初のスコールでもすぐ近くの村で人が亡くなりました。

雷が光ると、真っ暗な闇に一気に光があたり、昼間のようにあたりが見渡せます。

空が広いこともあるのだろうけど、日本で落ちる雷とは規模が違う気がします。そしてなにより近い。

無闇に何もない道を雨のなか歩くのは危険、雷が鳴ってる間は建物内にいるようにしないと。

そしてもう1つ怖いのが羽アリの襲撃

飛び立つ準備が整うと、一気に巣穴から飛び出すやつら!

マラウイ品質で隙間だらけな我が家は昨年息することも躊躇うほどの羽アリに襲撃され、蚊帳の中から動けなかった私。

今年もあの恐怖が私を襲うのかしらと思うと今からハラハラです。

羽アリを食べるマラウイアンとかべちょろとかげに退治を期待。