反省ばかりの1か月だったけど、
最近は、FORM3の授業も楽しめるようになりました。
授業の合間に少し余談できる余裕も
すると、自然とFORM3の生徒との関係も緩和されてっている気が
まだまだ時間はかかりそうですけど。
最近は日本語で授業開始時+終了時に挨拶させてます
クラスで1番生意気な女の子A
起立
で立たせた時、いつも最後まで立たないです。
この間、机の下に隠れてました。
といっても机はただ4本脚で立ってるだけなので下は丸見え
「小学生か」
と思わず突っ込みたくて笑ってしまいました。マラウイアンの生徒、日本の生徒よりピュアというか少し幼いです
そんな生意気な子も最近は一緒に笑って話せるくらい関係は徐々に緩和していってます
それでも、授業は相変わらず一方通行気味
質問しても、なかなか返ってきません。
もっともっとアクティビティーを取りれて楽しく、そして生徒が自分の頭で考えて暗記じゃなく理解することを目標とした授業を組み立てていかなきゃいけない
と毎日頭をかかえる日々です。
そこで!アクティビティーの1つとして私が首都にいて学校休んでいる間、生徒にこれまでやった内容を楽しく復習してもらおうと、先週
生物かるた & 生物用語クロスワードパズル(4問)
を用意してみました(写真撮り忘れた。。。)
今回、思い立ったのが遅く、コピーに行けなかったので、全て手書き
全員分はさすがに無理なのでクラスを9グループに分けて9セット。
おかげで寝不足です
かるたはルール説明のため、1回一緒にやったんですが、結構盛り上がって、いつもは授業に積極的でない生徒も一緒に楽しんでくれていました
少しは覚えてくれてるといいんだけど。
しかし、ここでも反省点1つ。
マラウイアンの先生は、すぐに学校を休むのに、休んだその日の自分の授業をどうするかなど全く考えていません。
だからいつも、いる先生が変わりに別の教科を教えているか生徒はその時間ボーっとしているだけかの状態
だから、今回の自習教材づくりは私にとってマラウイアンの先生たち向けたメッセージでもありました。
私が自習教材を用意することで、少しでもマネしてくれる先生がいたらいいなという想いもこめて作りました。
しかし、私の取りかかりが遅かったせいで、手書きで全て用意することになり、相当な時間を費やしてしまった。
時間を費やす=大変な作業
こんな印象をマラウイアンの先生に与えてしまったんじゃないかと心配です
私は数学の授業ではほぼ必ずExerciseを与えて採点してます。ノートを提出している生徒の名前と点数も同時にチェックをしてます。
これには3つ意味があります。
・生徒の名前と特徴を把握したい。
・生徒の理解度を確認したい。
・必ず練習させたい(←チェックしなかったら、やらない生徒もいるので)
けど、その作業を見た同僚に、
「毎日Exerciseを与えてチェックして大変だな。俺にはできない」
と言われたこともあります。
確かに、私はノートチェックに時間をかけすぎてます。
(生徒の字が汚くて読めないという理由もある。。。)
1人1人のノートにコメントを残して励ましたいという気持ちもあるのでついつい1冊のノートに時間を費やしすぎてしまう。これでは私なんかより沢山授業を持っているマラウイアンの先生には真似できないのは私から見ても明らか。
“大変な作業”を取り入れようなんて誰も思いませんよね
これが今の私の課題です。
マラウイアンの先生をもやる気にする
“シンプルで有効な教材づくり・生徒指導方法”
の開拓
難しい課題だけど、毎日頭をひねってみようと思います
この頃からFORM3との関係が緩和。
一番左の女の子がFORM3きっての生意気な子。でも笑顔の可愛い美人さん
笑ってるほうが可愛いよ
っていつかイヤミでも言ってやろうかとたくらみ中。けど本当に笑顔が素敵な子なんです。
大好きな理数科教科主任のMr.Lichenyaの送別会。
全校生徒を撮ろうと欲張った結果、よくわからない写真に。。
彼の異動が決まったときはかなりショックでした。
まじめで、尊敬もしていた先生だったし、今後の活動の上で一番心強いパートナーだったので。
今は誰を中心に働きかけるか彷徨い中。