前回のアップからかなり時間が経ってしまいました・・・
手術から既に4ヶ月も経過しているので、若干記憶があやふやですが(笑)
今回も少し長いですが、お付き合いください。
8月26日に手術、そして2日後の28日には退院したまでが前回のお話。
今回は、実家に戻るための移動についてのお話し。
病院から実家までは車で1時間ちょいの距離なんですが、その移動すら苦痛だったんです。
車に乗るだけじゃん!と思うでしょうが、実はそうでもなく、
退院時に先生から、
「血液をちゃんと循環させるために、腕を常に上げていろ」
という指示が下っていました。
立っている時も、座る時も、更には寝る時も・・・
(入院中もずっとそうでした。だから体勢が変えられず、常に仰向けのまま)
なので車の中に座布団を持込み、腕置きを作る必要があるんですよ。
痛みやら不眠やらで神経が張りつめているので、
ベスト(楽)な高さを見つける事に異常なまでに拘るんです。
で、移動中にずれては高さを調整し、うまくいかず、イライラ・・・
行き帰りはひたすらそれの繰り返し。全く寝れません。
結局、添え木が取れるまでこのストレスは継続してました・・・
後は、その移動「手段」も結構な問題。
手術後は週2回の通院を2週間行なわなければならず、
最初の1週目こそ、家族が通院の送り迎えをしてくれたのですが、
2週目は流石に仕事もあるので困難に。
バスや電車を乗り継ぐ事も考えましたが、立つ事さえ満足に出来ないため、
現実的ではないんですよ。
じゃあタクシー?
片道2万くらいします。往復4万。しかも週2回で8万。
手術代ですってんてんになっていたので、無理。
そんな中、自分の幼なじみが送り迎えを買って出てくれたんです!
幼馴染み家→実家→病院→実家→幼馴染み家のルーティーンなので、善意にしても大変。
中々出来ないと思います。ホントに。
(しかも幼なじみの家から我が家まで1時間くらいします)
その申し出が本当にありがたくて、実際電話で泣きました。
もう幼馴染みには一生頭が上がらないんでしょうね(笑)
意外に長くなったので、本日はここまで。
次も療養話し実家編についてお話ししたいと思います。
それでは!