2年間全く更新していないにも関わらず、
ここ数日メッセージやらコメントを頂く様になりました。

なので、拙い文ですが療養編までは書き上げることを来年の抱負にします。

墨を取ってからもう3年ですか。
厳密に言うとまだ完治はしてません。

自分にとって完治ってなに?って事も来年綴ろうかな。


このブログをご覧の皆様へ

寒い日が続きますが、どうぞお体ご自愛下さい。

皆様にとって来年が良い年でありますように。
いやー、見事に放置してました・・・

まぁ、こんなブログを毎日見ている奇特な方もいらっしゃらないと思うので、
最近の報告を簡単に。

丁度一ヶ月前に腕の中にホッチキスが埋まってる事に気付いたんです。

それを取ってもらうために病院に行った所、位置を正確に把握するためにレントゲンを撮って欲しいと言われ、
手術部位の一部分を撮ってきたんですね。


そうしたら・・・




肉眼で確認出来る限り、40個以上まだホッチキスが埋まってました(笑)



全体的に考えるとエラい数がまだ埋まっている様子。


大先生もそれに絶句。
もう、笑ってました。


全部取るには全身麻酔の手術が必要。
だけど、埋まったままでも体に害が無いと言われ、結局当面の間は放置する事に。


そんなこんなな日常です。

次回はしっかり療養生活の事を書きたいと思います。

それでは!




前回のアップからかなり時間が経ってしまいました・・・
手術から既に4ヶ月も経過しているので、若干記憶があやふやですが(笑)

今回も少し長いですが、お付き合いください。


8月26日に手術、そして2日後の28日には退院したまでが前回のお話。


今回は、実家に戻るための移動についてのお話し。


病院から実家までは車で1時間ちょいの距離なんですが、その移動すら苦痛だったんです。

車に乗るだけじゃん!と思うでしょうが、実はそうでもなく、
退院時に先生から、
「血液をちゃんと循環させるために、腕を常に上げていろ」
という指示が下っていました。

立っている時も、座る時も、更には寝る時も・・・
(入院中もずっとそうでした。だから体勢が変えられず、常に仰向けのまま)

なので車の中に座布団を持込み、腕置きを作る必要があるんですよ。

痛みやら不眠やらで神経が張りつめているので、
ベスト(楽)な高さを見つける事に異常なまでに拘るんです。

で、移動中にずれては高さを調整し、うまくいかず、イライラ・・・
行き帰りはひたすらそれの繰り返し。全く寝れません。

結局、添え木が取れるまでこのストレスは継続してました・・・


後は、その移動「手段」も結構な問題。

手術後は週2回の通院を2週間行なわなければならず、
最初の1週目こそ、家族が通院の送り迎えをしてくれたのですが、
2週目は流石に仕事もあるので困難に。

バスや電車を乗り継ぐ事も考えましたが、立つ事さえ満足に出来ないため、
現実的ではないんですよ。

じゃあタクシー?
片道2万くらいします。往復4万。しかも週2回で8万。
手術代ですってんてんになっていたので、無理。

そんな中、自分の幼なじみが送り迎えを買って出てくれたんです!

幼馴染み家→実家→病院→実家→幼馴染み家のルーティーンなので、善意にしても大変。
中々出来ないと思います。ホントに。
(しかも幼なじみの家から我が家まで1時間くらいします)


その申し出が本当にありがたくて、実際電話で泣きました。


もう幼馴染みには一生頭が上がらないんでしょうね(笑)




意外に長くなったので、本日はここまで。


次も療養話し実家編についてお話ししたいと思います。

それでは!