フィリピンの旅part2 | G-YUN「LOVE is TOGETHERNESS」Powered by Ameba

フィリピンの旅part2

昨日は実家へ旅の報告へ行ってきました♪
無事日本へ帰って来て報告出来て良かったです。

さて、続きを...ほし

早くも孤児院での最終日のお話です。
最終日は孤児院のみ~~~んなが集まってさよならパーティー。
各ハウスでお料理を沢山作って持ち寄ってのガーデンパーティーです。

ファミリー皆で、レッツ・クッキング!!
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ナナイに教えてもらいながら料理をお手伝い↓
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↑うちのハウスで一番のチビちゃんのジャンジャンがじろじろ見てます(笑)


料理が終わったら、ジャパニーズチームは各ステイ先のファミリーへのプレゼント準備の買い出しへ。
帰ってきてからパーティーが始まるまで、皆黙々と現像した写真をデコレートインスタントカメラ
時間が少なくて焦りながらも心を込めて思い出のアルバムを作りました。
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孤児院ではもちろん高価なデジカメなんて無い。
だから、思い出の写真をもらうのはすっごく嬉しい事なんだって。

そして、皆にいつまでもこの素敵な日々を忘れないで欲しい、
そんな願いをこめ写真をペタペタしました。


夜7時、さよならパーティーの始まりです。
まずは皆でお食事ですご飯

あたしのナナイはすっごくお茶目です↓笑
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可愛いゆきうきハート

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ディナータイムが終わってからは、子供達のパフォーマンスタイム。
踊りや歌など素敵なパフォーマンスのプレゼントをくれた。

そして、うちのナナイが他のHOUSEには内緒で計画してたシークレットプログラムを決行!!
それは、、、
『JUNが歌ってバックでファミリー皆で盛り上がるのよ!!』
っていう計画(笑)
あたしのライブDVDを観てどぅしてもライブを味わってみたかったらしい(笑)
お茶目過ぎheart

こんな機会めったに出会えないし、あたしもノリノリで
『ジャパニーズライヴスタ~イル!!アユレディーッ?!』
っと元気よくCOOL MUSICを歌いました♪
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全員のクラップが星空に響いた、格別なライブでした。


その後は、ジャパニーズからのスペシャルプログラム。
ハンドスタンプフラッグの作製↓
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こんな風に皆で1つのモノを作れて、最高でした。
素敵なフラッグが作れたわcat
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夜10時。
修了証を頂いて、皆へカタコトの英語で挨拶を。
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そして、いよいよ来てしまった、お別れの時間。
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感謝と感動と大きな愛で、涙がこらえきれなかったな。
バスに乗り込むのは、とても辛かった。
もっとココにいたいと心底思ったよ。

『絶対忘れないからね』『あたしも!』って何度も抱き合って、
『I LOVE YOU...』ってしっかり抱きしめ合って、

バイバイじゃなくって『スィゲ!!!』って言った。
『スィゲ』は現地語で『またね』。


子供達の素敵なパフォーマンスのプレゼント中、
ずっとずっと涙が止まらんくって、そしたらチビちゃん達が隣に来て、ずっとずっとあたしに言ってくれた事。
『JUN!泣かないで!だってJUNはまたココに戻ってくるでしょ!?ほら、泣かないでよ!』

こんなに短い時間の中で、これほど人を愛おしく思える事が、
あたしには1番のプレゼントで、
本当に幸せ過ぎて、もっと泣けてしまったけど、

だから、本当にまた会えると思うから、『スィゲ』。


この旅へ行く前は、色んな不安もあったけど、
本当に本当に本当に参加して良かった。


”言葉の壁は関係ない”
このありふれた一言の意味は、
異国の人同士の事じゃない。

言葉が通じない分、話す表情や目や手から相手の伝えたい事を感じ取ろうとして、
話す表情や目や手の全てで相手に伝えようと、そうお互いがするからこそで。。。


言葉が通じてしまうとその言葉の本心をみようとせずに”言葉”のまま解釈してしまう事が良くある。
解った気になってしまう事が良くある。
言葉の使い方によって傷つけたり傷ついたりもする。

ちゃんと向かい合わないと、そんな風に損してしまう。
ちゃんと伝えないと、ちゃんと感じ取ろうとしないと、
通じる言葉を持っていても、とてももったいないね。

あたしはこれまで、なんてもったいない事をしてきたんだろうって思った。


歌も素晴らしいもの。

でも、歌も言葉、メッセージ。
そしてあたしはその歌ってもんで言葉、メッセージを伝える人。


自分の歌詞を大切に歌いたい。
素直に歌いたい。
素直でいたい。

今まで以上に、そう強く強く思いました。



『ボランティアしてみたい』という皆さん、
是非行動してみて下さい。

言葉は変だけれど『ボランティアしてもらった』と感じると思います。

それほど、与えてもらう感情や感謝の方が大きいです。



あたしは、自分の人生の色んな事を考えているうちに
『でも』『だけど』がつきまとう様になっていました。

だからこの旅に参加したのね。

『でも』『だけど』を理由に、してこなかった事の中に
『海外ボランティアというものをしてみたい。』というのもありました。

そんな時、”地球の歩き方・海外ボランティア”の本を見つけ、
『ココから始めよう』と動きました。


なので、今、『でも、だけど』の1つを現実に出来た事が、
とても自信に繋がっています。


皆が知ってくれている”あたし”は、ほんの一部で、
強くないし、でも頑固で、理想主義やし、わがままやし、醜い部分も沢山沢山もっています。


でも、今までも、これから先も、
出会う人、起こる出来事、目にする事、知る感情、
全て計算出来ない”日常”で良くも悪くも変わって行くんだと思います。
変えて行けるんだと思います。


だから、大きな事でなくて良い、
凄く身近な『でも、だけど』とためらっている事を、
現実に近づける努力や一歩をこれからもしていこうと、あたしは思います。



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Thank you! My family!!


そして、
こんな長いのに読んでくれたあなたにも、
ありがとう♪