夢 | G-YUN「LOVE is TOGETHERNESS」Powered by Ameba

暖かい夢を見て目が覚めた。


ある冬の日、家族とテーブルを囲みワイワイしてる夢。

外は夕方だか朝方だか解らないけれど、
青とピンクと紫の空をしていた。


何かお祝い事のある日のようで、
テーブルには美味しそうな料理。



それに、ご近所さんの分まであるんじゃないかってくらいの
美味しそうな天ぷら。

なぜそんなにも沢山の天ぷら?
解んないけど。


全部おかあさんとおばあちゃんの手作り料理。


今はもういないけれど、
そこには、
おばあちゃんも元気そうにいてくれてて、
『じゅんちゃん、コレも食べるか?』って前みたいに笑いかけてくれた。



あたしは『食べる~!』って頬張って、
めちゃ美味しくてはしゃぐ。




すると、
あたしの旦那さんが、
窓の外を見ながら手招きをするから、
”ん~?ど~したの~?”って駆け寄ると、


青とピンクと紫の空から綿みたいな雪が降ってた。


初雪だったみたいで、
その初雪がなんだかもの凄く嬉しくて
『初雪や~ん!!めっちゃ綺麗やし~!』
ってはしゃいだ。


自分の家が少し高台になってて、
フワフワ落ちていく雪を目で追っかけると、
ご近所さんのお家のイルミネーションがまた綺麗だった。


豪華でなくて、
”あ~、たぶん家族でわいわいしながら飾ったんだろうな~”
っていうくらいのチープさに暖かさが増した。



また目線を窓の外からリビングへ戻すと、

家族の暖かい笑顔があって、

何でもない日々のかけがえのない幸せを感じて、

グワァっと暖かいものがこみ上げて...




目が覚めた。


とても素敵な夢だったから、
忘れたくなくて起きてすぐ、
必死に回想した。


夢って、いつも、
起きるといつの間にか忘れてしまって、

断片的にしか思い出せなくなる。



起きてすぐに夢を思い出せば、
その後も記憶に残ってくれるから、必死に回想した。




旦那様が夢に出てたってコトは、
未来図的な夢?


でも、おばーちゃんも生きててくれてるって事は、
願望の夢?


この夢にどんな意味があったのか、
どんな知らせなのか、
それは解らんけど、

思い出しながら涙が出たくらい暖かい気持ちになれた。


おばーちゃん、元気かな。
会いたいなー。会いたいよー。


この夢の続きが見たい。


なので、再び、、、


おやすみなさいほしほし