11:40頃 北千住駅につく。
12:45の特急スペーシアは満席。立は不可である。
次の特急をホームにて待つが、乗った特急は日光線ではなく、
伊勢崎線で、まったく違う方向に向かっている。
車掌に相談する。
同じ間違いをした乗客(A)がいると言う。
鬼怒川温泉に最早で向かう乗り換えを聞き、
車掌の言う通りに行動する私。
もちろん私の近くには乗客(A)もいる。
お互い、なんとなく意識しながらも10m程離れて移動する。
あ~はずかし。
15:10下今市駅についた。
タクシーを使えば15:30には到着だ。
乗客(A)もこの駅でおりた。思わず「おまえもか?」と心の中で叫ぶ私。
トイレに行ってから改札口をでた。Aは先に外に出ていた。
Aが停まっているタクシーを覗き、どこかに消えていった。
どういう行動なのか?
タクシー乗り場にいく。
Aが覗き込んだタクシーに運転手はいなかった。
その他のタクシーはいない。来ない。
あ~Aもタクシーに乗りたかったのか。
先ほどの行動に納得。してる場合ではない。
タクシー会社に電話する。
1社目 相当おそくなるとの返事。
2社目 電話がつながらない。
3社目 10分後と言われる。それより早くタクシー来たらそちらに乗ってくださいと言われた。良心的である。
タクシー来た。
15:40に事務所へ到着。
なんとか、私の担当する時間に間に合ったのであった。
遠い遠い、鬼怒川温泉であった。
おしまい。