群馬県高崎に出張である。
東京から新幹線で約1時間。
近場の出張である。
本日はサクッと用事をすませ、直帰コースである。
エキナカで夕ご飯のおかずにと
写真をとり妻にLINEする。
王様のハンバーグに決まった。
そして週末の一杯のため日本酒を購入。
こんな日があっても良いのだ。
東京駅よりスーパー日立で向かった。
【東京駅】このような端っこの構造も興味深い。
7月15日、テレビ朝日「クイズバラエティーQさま」の「旅のプロが厳選、夏に行きたくなる「日本全国の駅ランキングBEST20」で日立駅が11位で紹介されていた。ここから見る朝日が絶景と。
【日立駅】この横にカフェがある。
このガラス越しからの道路橋を見るのが大好きである。
気持ちのよい線形をしているが、天気はイマイチである。
初めて駅前のカフェに入る。
【カフェの外観:HPより】この中で食事をした。
ランチは11:30からでコーヒーとスープが呑み放題だ。
待ち合わせの時間調整にちょうど良い。
ロコモコを頂く。
前の席では女性二人 ポーズしたり、食べている動画をお互いに撮りあっていた。
昼食後、土石流のあった国道沿いにきた。
今回は自然災害対策ではない。
既に砂防ダムの計画は進めているとのことだ。
砂防ダムができることにより、その下にある水路トンネルが
大丈夫であるか?大正時代に造られたトンネルだ。
トンネルの耐力評価と対策工設計のため現地視察に来たのである。
土石流の現場のあとは、水路トンネルを歩く。
近傍に入口立坑がないので、1km先の上流から
カッパを着て入る。
往復にすると2kmだ。
帰りのビールが旨いことは間違いない。(T_T)
下の娘夫婦が大学の友達の結婚式に参列するため
沖縄に行くことになった。
当然、孫も一緒である。
降下中になく赤ん坊を、結構見ているので
対策が必要であることを下の娘に伝えた。
そして、おっぱい大作戦が、うまくいったようだ。
【羽田空港ロビー】
【搭乗までのバス】まるでVIP対応なんて(*^-^*)
沖縄は満喫してきたとのこと。
【DMMかりゆし水族館】
【初の海】
夜、パラリンピックの選手と知り合いになったとLINEが来た。
お土産はなにがいいと聞かれたので
スクガラスを頼んでみた。
アイゴの稚魚「すくがらす」を塩漬けにしたものである。
娘たちが幼かったころ、社員旅行で沖縄に行ったとき、お土産でかってきたことがあり、
あまりの匂いとビジュアルで、ずっと冷蔵庫に置きっぱなしになっていた
我が家の伝説の食べ物である。
もう一度のその味を確認してみたくなった。
が、娘から見つからないと帰路時にLINEがきた。
無事に東京もどってきてくれて、なによりである。
【並走着陸だっとのこと】相当珍しい
11:40頃 北千住駅につく。
12:45の特急スペーシアは満席。立は不可である。
次の特急をホームにて待つが、乗った特急は日光線ではなく、
伊勢崎線で、まったく違う方向に向かっている。
車掌に相談する。
同じ間違いをした乗客(A)がいると言う。
鬼怒川温泉に最早で向かう乗り換えを聞き、
車掌の言う通りに行動する私。
もちろん私の近くには乗客(A)もいる。
お互い、なんとなく意識しながらも10m程離れて移動する。
あ~はずかし。
15:10下今市駅についた。
タクシーを使えば15:30には到着だ。
乗客(A)もこの駅でおりた。思わず「おまえもか?」と心の中で叫ぶ私。
トイレに行ってから改札口をでた。Aは先に外に出ていた。
Aが停まっているタクシーを覗き、どこかに消えていった。
どういう行動なのか?
タクシー乗り場にいく。
Aが覗き込んだタクシーに運転手はいなかった。
その他のタクシーはいない。来ない。
あ~Aもタクシーに乗りたかったのか。
先ほどの行動に納得。してる場合ではない。
タクシー会社に電話する。
1社目 相当おそくなるとの返事。
2社目 電話がつながらない。
3社目 10分後と言われる。それより早くタクシー来たらそちらに乗ってくださいと言われた。良心的である。
タクシー来た。
15:40に事務所へ到着。
なんとか、私の担当する時間に間に合ったのであった。
遠い遠い、鬼怒川温泉であった。
おしまい。
鬼怒川温泉に出張だ。
11:40頃 北千住駅につく。
12:45の特急スペーシアは満席。立は不可である。
駅員に急行を勧められたが、
次の特急の方が早いことが分かった。
切符売り場に行き、指定券を購入。結構ガラガラだ。
一安心。出発まで30分以上ある。
構内の牛かつを食す。
急行に乗ろうとして、2分で飲み込んだホットドックの値段を足すと
高い昼食代となってしまった。しょうがない。
発車15分前、特急ホームについた。
会社から電話だ。
特急電車がきたので、電話しながら電車にのった。
指定席の5号車の位置に並んでいたつもりだったが
乗った車両は2号車だ。
電話を終え車両移動した。
途中、デッキで駅員と相談している体格のいい乗客Aがいた。
先頭に行った。1号車だ。
北千住方向か?と思い移動するが3号車で終わっていた。
状況が呑み込めない私。とりあえず空いてる席に座って考えた。
車掌さんが来た。
5号車に移動できないと相談する。
「お客さまは、乗る電車を間違えてます。この特急は日光線ではなく伊勢崎線ですよ」と車掌が話す。
「恥ず。まわりの人たちに聞かれてる~。デッキで相談すれば良かった~」と心の中で叫ぶ私。
「さきほど、同じ間違いをした人がいまして・・・」と車掌が言う。
あ~あの体格のいい乗客Aか。
車掌さんが話すには
次の東武動物公園で降りて、春日部駅に向かった方が良いと。
残念ながら、購入した電車は到着の数分前に春日部駅を発車してると。
なので春日部駅で新たに特急券を購入し下今市まで行くのが最早とのことだ。
鬼怒川温泉に出張だ。
新しい案件の相談である。
15:00からの打ち合わせだ。
北千住から東武線
特急 スペーシア で向かう。
東武線の特急は下今市駅で
東武日光駅行きと鬼怒川温泉行の2つ別れている。
これまで特急が満席であった経験が一度もなかったので
切符は当日で良いだろうと勝手にタカを括っていた。
北千住発 12:42のスペーシア。
1時間前に到着。特急の切符売り場に行く。
看板が立っている。
次の特急 満席 立不可と。
焦る私。
他の乗客の対応に追われていた駅員に相談する。
とにかく5分後にくる急行で向かうのが最善策と。
お腹はペコペコである。
急行に乗ったら少なくても1時間以上は
なにも食べられない。
ホームのお店で400円のホットドッグを2分で飲み込む。
なんとか急行にのった。
一体何時に鬼怒川に着けるのだろうか検索した。
なんと15:46鬼怒川温泉到着だ。
そこから徒歩15分。
約束の時間に対し1時間以上の遅れとなる。論外である。
(別班が先に行っており、後半が私担当ではあるが)
電車を検索する。北千住13:12特急けごんなら
下今市駅に14:40 そこからタクシーなら15:00で到着だ。
完璧である。
次の駅で急行を降り北千住駅に戻る。
特急けごんが満席になっていないことを祈った。