関東シニア選手権決勝大会のホームページにコース管理冥利に尽きる、コメントがアップデートされていました。
又、内藤競技委員長様より、グリーンの仕上がりに大満足されていました。
本当にお疲れ様でした。
ウルトラドワーフのティフイーグルグリーンでの開催です。
刈り込み高2.8mm
グリーンスピード11.5ft強
コンパクション24
最高の仕上がりになりました。
この仕上がりで東京2020オリンピックゴルフ競技が出来ていたら何の問題も無かったと思われたと思います。
たぶん、グリーンスピードはまだ速く出来そうな状態です。
ゴルフダイジェストの記事は私が予想していた通りになってしまいました。
真夏に2週間ものトーナメントグリーンに出来るはずがなかったと言わざるおえません。
やはり、私が提案したウルトラドワーフにしておけば、東京オリンピック終了後に霞ヶ関カンツリー倶楽部のメンバーさん並びに関係者の方々がオリンピック気分でプレー出来たと思いました。
リオのオリンピックの方が暖地型芝生のシー ドワーフパスパルムをグリーンに取り入れて成功したにも関わらず、何故ウルトラドワーフ等を採用しなかったかです。
松山選手が優勝した、TPCスコッツデールのグリーンはウルトラドワーフだと思います。
優勝争いをした時に1mちょっとのパットをカップに擦りもしなかったのを観てコンパクションなくスムーズに転がらなかった様に見えました。
女子の大会ではカップ周辺がかなり荒れていました。それを観て確信に変わりました。
せっかく改造して迄作ったグリーンでも芝種が適正で無ければどうにもならない事が判明した証拠です。
残念で成りません。