この前
ある番組で見た
一つのお話をします…
ある国では昔いくつかの勢力に別れ
毎日内戦を繰り広げていました。
そして、あろうことか人間達はやってはいけない大変な罪を犯しました。…『地雷』を使ったのです。
本来、地雷は国境や勢力間の境目に置かれます
しかし、この国には勢力が多数存在した為に
入り乱れ
人が住む町中にもたくさんの地雷が埋められました。
――――
その国に住む女性(以降Aさん)は自分の家の近くまで迫ってきている戦場から退くため
家族と一緒にタイの難民キャンプへと避難していました。
長く遠い道を一列に並び歩き続けて、しばらくたった頃Aさんは後どれくらい歩くのかを聞くために列から離れました。
しかし、運悪く
そこには地雷が埋まっていてAさんはそれを踏んでしまいました。
とてつもない爆音と巻き上がる粉塵
周りの人達の悲鳴に
鉄臭さと焦げ臭いニオイが当たりにひろがる
そこには、Aさんが倒れていました。
Aさんは治療され命に別状はありませんでしたが、片足を失ってしまいました。
――――
そして内戦が終わり
大人になったAさんは片足でも働ける仕事について毎日を懸命に生きていました。
ある日、友達の紹介で年上の男性(以降Bさん)に出会いました。
AさんはふとBさんの足元を見ました
Bさんも、片足を失っていたのです。
彼は、元兵士で戦場から退く途中で地雷を踏んでしまったそうです。
AさんとBさんは同じ境遇もあってか
次第に仲良くなり
結婚して子供も二人生まれました。
幸せな毎日が続くかに思われた…
しかし、この世界はうまくはいかない。
国は経済不況によりリストラが多発した。
その矛先は真っ先に体の不自由な人達に向けられた
Bさんもその一人だった。
暮らすことが困難になったAさんBさん一家は
Aさんの意向もあって
田舎に引っ越すことになった。
その際Bさんは引っ越す場所はお金があまりないので、
安い場所を探した
そして見つけた場所は
広くてなんとか買えるところだったが、
内戦に大量に埋められた地雷が今だに埋まったままの場所だったのだ。
BさんはそのことをAさんには伝えず
引っ越すことにした。
そして、引っ越しをする家に到着した時
赤い縁取りのドクロがかかれた看板がAさんの目に入ってきた。
その途端Aさんは怯えだして
ここには住みたくないと言い出した。
~続く~
ある番組で見た
一つのお話をします…
ある国では昔いくつかの勢力に別れ
毎日内戦を繰り広げていました。
そして、あろうことか人間達はやってはいけない大変な罪を犯しました。…『地雷』を使ったのです。
本来、地雷は国境や勢力間の境目に置かれます
しかし、この国には勢力が多数存在した為に
入り乱れ
人が住む町中にもたくさんの地雷が埋められました。
――――
その国に住む女性(以降Aさん)は自分の家の近くまで迫ってきている戦場から退くため
家族と一緒にタイの難民キャンプへと避難していました。
長く遠い道を一列に並び歩き続けて、しばらくたった頃Aさんは後どれくらい歩くのかを聞くために列から離れました。
しかし、運悪く
そこには地雷が埋まっていてAさんはそれを踏んでしまいました。
とてつもない爆音と巻き上がる粉塵
周りの人達の悲鳴に
鉄臭さと焦げ臭いニオイが当たりにひろがる
そこには、Aさんが倒れていました。
Aさんは治療され命に別状はありませんでしたが、片足を失ってしまいました。
――――
そして内戦が終わり
大人になったAさんは片足でも働ける仕事について毎日を懸命に生きていました。
ある日、友達の紹介で年上の男性(以降Bさん)に出会いました。
AさんはふとBさんの足元を見ました
Bさんも、片足を失っていたのです。
彼は、元兵士で戦場から退く途中で地雷を踏んでしまったそうです。
AさんとBさんは同じ境遇もあってか
次第に仲良くなり
結婚して子供も二人生まれました。
幸せな毎日が続くかに思われた…
しかし、この世界はうまくはいかない。
国は経済不況によりリストラが多発した。
その矛先は真っ先に体の不自由な人達に向けられた
Bさんもその一人だった。
暮らすことが困難になったAさんBさん一家は
Aさんの意向もあって
田舎に引っ越すことになった。
その際Bさんは引っ越す場所はお金があまりないので、
安い場所を探した
そして見つけた場所は
広くてなんとか買えるところだったが、
内戦に大量に埋められた地雷が今だに埋まったままの場所だったのだ。
BさんはそのことをAさんには伝えず
引っ越すことにした。
そして、引っ越しをする家に到着した時
赤い縁取りのドクロがかかれた看板がAさんの目に入ってきた。
その途端Aさんは怯えだして
ここには住みたくないと言い出した。
~続く~