「こんなに黒くなるまで、使い込んでいるのね」
年上のお姉さんはそう言って微笑みながら、
親指と人差し指で輪っかを作り、
その部分をぎゅっと締め付けました。
「こっちは、どう?」
今度は、指3本で握りしめています。
「こうすればいいんでしょう?」
そう言って彼女が手を動かすと、
白いものが勢いよく・・・
あっという間でした。
卓球の勝負は、お姉さんの圧勝。
ラケットのグリップが黒くなっていたのは
おさがりのラケットだったから。
僕がそんなに練習を重ねたからではありません (^^;
黒いものと聞いて思い浮かぶのは何?
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