雨が降ってきたG-tomica地方です。



だんだん雨あしが強くなってきました。
これが雪になったら泣くかも、、、。
怖いー。


昨日よりは寒気もなくなって(寒いけど)、少し回復できてるようです。

シーズンを跨げない灯油があるので、丁度よい。
寒い日は我慢せずに使ってしまおう!




さて、本題。





日曜の朝、整体の勉強に出かける1号の食事を用意しながら、何故か夫と給食の話になりました。


私の出身は小さな地方都市で、一応「市」と名乗るけど、そこまで規模も大きくなく、北海道という土地柄か歴史が浅いので、戦後の成長期にいろいろな地域から人が集まったようです。



私の小学校は新設校で、学校ができてニ年目に入学しました。


子供の頃は好き嫌いが多く、母の手料理か外食でも食べられるものが決まっていたので、給食を一度も美味しいと食べた記憶がありません。


パンはトーストしていないと食べられなかったから、食べられるのは大好きなチョコクリームが出たときだけ。


ご飯は大好きだったから、ご飯だけはなんとか食べていました。
だいたいカレーだから、カレーは具を食べず、ルーだけでご飯を食べていました。
時々ハンバーグカレーで、その時はハンバーグも食べられました。


活発な子だったのに、給食はほとんど食べられなくて、お昼は牛乳のみということが多かったです。




今思い返すと、パンは私が今でも大好きな、地元の大きなお菓子屋さんのパン🍞。
地元に帰ると、必ず立ち寄って買っています。
家族全員大好きなお菓子屋さんであり、パン屋さん。



白飯は校区内にあった、地元で有名な仕出し屋さんのご飯でした。
お店の前を通ると、いつも炊きたてのご飯の香りがしました。


今と違い、給食には月に一度か二度しかなかった白飯の日。

校区内にあるから、いつも熱々の白飯が運ばれてきて、それだけでもありがたい環境。

会議や葬儀などで、その仕出し屋さんのお弁当が出ると、親たちは「しっかりしたところにお願いしてる」というほどの仕出し屋さんで、見た目も味も満足するものを提供してくれていました。



身近にコンビニやほっともっとがあるわけでもなく、スーパーさえもちょっと歩けば数店舗行ける時代でもなく、パンだってベーカリーショップがゴロゴロあるわけでもなく、菓子パンの種類も少なく、仕出し屋さんやお弁当を簡単に手に入れられなかったころ。


大人になって、ベーカリーショップのパンや、仕出し屋さんのお弁当をいただくと、私はなんて恵まれた土地に暮らしていたんだろうか?と幼かった私に教えてあげたくなりました。

1号とは地元が違うので、給食事情も全く違います。

それは贅沢で幸せだったねと言われました。


食の記憶は大切な記憶で、子供の頃好き嫌いが多かった私に、少しでも良いから食べなさいと言ってくれてた母と、私の苦手なものをコッソリ食べてくれた兄。

必ず二人セットですニコニコ


「子供の頃は苦手でも、少しずつ食べていたら、大人の味覚に変化したときに、美味しいと思うことがあるから」と、出処のわからないデヴィ理論です。


たしかにお酒を嗜むようになると味覚は変化し、嫌いなものも食べられるようになりました。※デヴィはアルコールは全く飲めないですw



もう一度子供時代に戻れたら、あの給食を今の舌で、きちんと感謝して味わいたいなー。


叶えられないことだから、なおさら懐かしくなるのかもしれませんね。


みなさんは、思い出の味ありますか?



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