高機


高機たかはた
梭投げぬ。
 きりはたり。

その胸に
梭投げぬ。
 きりはたり。

高機に、
その胸に、
 きりはたり。

 

 

高機 手織機の一種。 居坐機(いざりばた)から発達したもので,機の丈が高く織り手が腰板に腰かけて織ることからこの名がある。 主として絹織物の製織に用いたが,近世中期以降は綿織物などにも使用され,全国各地に普及した

 

高機 手織機の構造 | 着物とミヤタマ さん

 

 

きりはたり きりはたりちょう?〘副〙 機(はた)を織る音を表わす語。また、ハタオリムシなどの声を表わす。

 

梭   機織りで横糸を通す道具。「梭杼(サチョ)」

 

「梭を投ぐる間」

 (梭が経(たていと)をくぐりぬけて通る間の意) きわめて短い時間のたとえ。また、歳月が早く過  ぎ去ることのたとえ。

 

 

歌ひ時計


けふもけふとて氣まぐれな、
晝の日なかにわが涙。
かけて忘れたそのころに
銀の時計も目をさます。

 

 

時報のかわりに、1時間ごとに曲が流れる壁掛け式の時計です。 スタンド付きなので立てて置き時計としても使えます。 曲は、ドイツの子どもの歌で、「かっこう」や「静かな湖畔」など日本で知られた曲も入っています。

詩画集 歌時計(竹久夢二著 Takehisa Yumeji) / 山田書店 / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」 / 日本の古本屋 さん

 

かけて忘れた・・・時計のねじを巻くのを忘れた?

いや時計を壁に掛けていて忘れていた?

 

 

朝の水面


朝の水面みのも燻銀いぶしぎん
泣けばちらちら日が光る。
わしがこころの燻銀いぶしぎん
けふもさみしくちらちらと。

 

 

朝 太陽の光が水面を銀色に反射し

それがちらちらと目に入ってくる

つい感傷的になって

別れた彼女のことを思い出してくる

なんてね想像しました

 

 

              青空文庫

 

ふー

意味を調べるだけで大変だったよ

 

詩の感じが変わり

バタ臭さくない

 

今朝の天気(6:40) 雲一つもない

 

 

誰? 煙草の吸殻を捨てたのは 道に沿って点々と落ちている

 

神社の秋(昼頃)

 

 

 

 

海月