野狐(やこ)
さびれた白い村道を歩きながら
旅人はつぶやいた
「生きながら有限から抜け出そうなんて、
それはとうてい不可能なことだ」
すると、旅人の頭の中の
一匹の狐が答えた
「それはあなたが消滅して私になれば、
わけもないことです」
そこで旅人は狐になつた
道ばたの紅いスカンポの根をかじり
谷川におりて青いカジカを追いまわした
今はただ
一匹のやせ狐が
どこへゆくかもわからない
黄昏の村道を歩いている
青空文庫
何となく生きることのむなしさを感じました
人生の黄昏か・・・
神々の黄昏から(ワーグナ) この曲を聞いてからワーグナとジョージ・セルを聞くようになりました↓ 50年?以上も前のこと 懐かしいな。
狐のシリーズとりあえず終わり
キツネノボタン↑
田んぼでこの花を鎌で切って楽しんでいました。
狐の嫁入り↑
健康体操は楽しくありません
必要に迫られてしているからするのです
例えば腰痛体操
体を左右に揺らす(魚類や爬虫類のように)
身体に前後に揺らす(哺乳類や木に登るニャッキ!のように)
ニャッキ!↑
妻と一緒に
室内ウオーキング何故かトイレ(大)に行きたくなります
らくらくヨガ 絶対に無理をしない 力を入れない 重力を使う
終った後 疲れがなんとも気持ちが良い
でもしたくないよ
この2つ↑は外せない
でも自分が留守番で一人のときは 寝ころんでいるだけの怠惰なナマケもんでっす。
海月