今日は、小倉フィールドでの自然観察会でした。講師に紺野先生をお迎えして、好天のもとでの春の観察会となりました。先生からは、本日の観察会で見られる植物をまとめていただいた資料を準備いただきました。
花の季節は過ぎて、主に様々な実の観察会となりました。
観察会の開会式
フィールドに入る前に、持参いただいた写真で自然観察時に注意しなければならない危険生物等の説明をいただきました。
以下は今回の観察会で先生からご説明いただいた主な植物です。
サルナシの雄花 キブシの実
ヤマウコギ ニワトコの実
ウワミズザクラの実 マムシグサ
トチバニンジン タラノメ 大きくなってます。
ヤグルマソウの花 オオナルコユリの花
ゼンマイ ハリギリ
コシアブラの幼木 ツタウルシ 危険です!!
モリアオガエルの卵
昨年に引き続き産み付けられていましたが、可哀そうなことに枝の下には水たまりがありません。
フィールドのシンボルツリー ハリギリの大木
お疲れさまでした。
頭上にあるのは、最初の写真のサルナシの花です。
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