皆さまこんにちは
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
今週はバスパートYがお送りします
最後まで読んでいただけたら嬉しいです
新しいお札も発行されたり、色んなものがどんどん新しくなっていきますね
ですが、昔と変わらないものもありますよね
七夕は、短冊に願いごと書いてって小さい頃からやってますよね~
皆さまも何か願いごとされましたか?
Yは小さい願いごとしましたよ
ここでは言えませんが
もし願いごとがかなったら発表したいと思います
さて今週は古野先生の合奏でした
演奏会も近くなってきたので細かいところの再確認、テンポ感、音のチェック、等々少しずつ仕上げていただいてる内容でした
演奏会ではお客さまに楽しんでもらえるよう団員一同日々頑張っております
と、ここで先週から始まりました
「事務局員のここ聞いて!曲紹介コーナー」(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
今回Yが担当するのは「吹奏楽のための神話」です
"天岩屋戸伝説”は日本神話の中でも有名なエピソードの一つで、このストーリーに基く交響詩的作品となります
簡単なストーリーですが、太陽の神様である天照大御神(あまてらすおおみかみ)が、弟神の須佐之男命(すさのうのみこと)の悪行に心を痛め、天岩屋に籠ってしまいます
天照大神が天岩戸に引き籠ってしまった事で、世界は闇に包まれ大混乱となりました
神々は天安河原に集まりオモイカネノカミを中心に作戦を立てる事になります
アメノウズメが踊ったりアメノタヂカラオが怪力を使って天岩戸を塞ぐ岩をどかすなどもあり、天照大御神は無事に外に出ることができました
天岩戸から天照大御神が外に出た事で太陽が再び昇り、世界は平和を取り戻しました
曲の冒頭は木管群の鋭いフレーズとティンパニの応答から入り、長鳴鳥を表すトランペットのミュート、アマノウズメの踊りでは賑やかなラテンパーカション、外の様子をうかがう場面ではフルート、クラリネットと移り行くソロ、再びさらに賑やかな舞曲、重厚なテンポで朗々と奏されるスケールの大きなエンディングと、聴き所が沢山ありすぎてここではお伝えしきれませんがそれぞれのの楽器が色んな表現をして活躍します
是非”天岩屋戸伝説”を楽しんでいただけたらと思います
余談ですが、天照皇大神が天岩戸に籠ったことで世間が真っ暗になったというこの神話は、 皆既日食が元になっているという説があるそうですよ
ということで今週はこのあたりで
長々と最後までお付き合いいただきありがとうございました
次週もお楽しみに
今週も皆さまが暑さに負けず元気に過ごされますように…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240710/02/g-sui/57/99/j/o1080081015461363937.jpg?caw=800)
![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)