『食べる』ことの歓び | 体内環境師® 高梨由美のブログ

『食べる』ことの歓び

皆さんも感じてらっしゃると思いますニコニコ


キラキラ『食べること』の大切さ
キラキラ『食べること』の歓び

そして

キラキラ『食べてもらえること』で得られる作り手のココロの充実



体内環境師である私のサロンで、お客様にお召し上がり頂くお食事やクッキングセミナーでは、必ず《テリーヌ》と《スープ》がお料理の中に組み込まれています。


音符テリーヌは咀嚼機能(そしゃく)の弱いお子さんやお年寄りにでも、材料やそのミンチ具合や調味を工夫調整する事で食べる事が可能となります

音符スープは健康な人はもちろんのことですが、カラダやココロが傷つき食事を摂れなくなってしまった人にも優しく有効に働きかけてくれます。


少し手間はかかります。けれどもココロを込めた分だけ《食べる人》にも《食べさせる人》にも歓びをもたらすこの料理を是非取り入れて頂きたいと思います。


もみじ海老とホタテのテリーヌ
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もみじコンソメスープ
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柔らかく蒸しあげたかぼちゃの器。スープを飲みながらかぼちゃを少し食べてみる…添加物や調味を加えないただのかぼちゃから伝わる優しさがココロを癒してくれたりします。





死を覚悟し、一切の食事を摂らなくなったフランスの悲劇の女王マリーアントワネットは、断頭台に上がる前夜に侍女が作ってくれたスープを一口だけ口にしたと言われています。
せめてスープだけでも…と毎日食事を作り続けた彼女への感謝を込めて、ただ一口だけ。

旅立つ前に、一口のスープで互いのココロに感謝と深い愛情をもたらしたエピソードです。






今日はこれから『体内環境のプライベートレッスン』の生徒さんがいらっしゃいます。ココロ通い合うレッスンとなるように努めますドキドキ