新入生へ
新入生のみなさん、こんにちは。
経済学科二年の佐藤史新(さとう ふみちか)です。
僕は中高六年間、バスケ部に所属していました。
室内スポーツであるこの競技は当然、体育館での練習が基本です。
一年を通して練習、大会ともに室内で行うスポーツでした。
高校に入学し、何か新しいことに挑戦しようと考えた私は室内競技であるバスケットボールから、屋外競技である野球に転向しようと考えました。
一から始められるものに挑戦し、自分を試したかったのだと思います。
三年間という短い期間で小学生のころから練習している球児たちに追いつこうと考えたのです。
しかし、中学の友達がバスケ部に入るのと、新しい仲間とバスケットがしたいという思いから、結局バスケ部に入りました。
高校最後の試合で延長の末敗れ、僕には達成感と悔しさが残りました。
大学に行っても部活に入り、真剣に勝負したい。
できれば室内でなく、太陽の下でできるスポーツがいいな。
そう思っていた僕は獨協大学でラクロスに出会いました。
入ってくる一年生はみんな初心者です。
スタートラインはみんな一緒。
でも、バスケだけでなく、サッカー、野球、テニス、ラグビー、アメフト、ボートなど
今までのスポーツ歴はみんな違う。
高校では部活に入っていなかった人もいます。
別々の競技をしていた人がラクロスという共通のスポーツをする。
そこには、やってきた競技の良さが出ます。
ここにラクロスの魅力があると思います。
ラクロス部が僕にとって自分を試す最適の場所だと思いました。
新入生のみなさん獨協の人工芝のきれいなグランドを見ましたか?
あのグランドで僕たちは練習しています。
是非グランドに足を運び、ラクロスを体験してみてください。
お待ちしています。
では次、てつよろしく!