おはようございます。

 

先週末は監理責任者講習を受講してまいりました。

 

 

昔は受けるだけで証明書をもらえたのが、

 

今は最後に理解度テストがあり

それに受からないともらえないという仕組み

 

また受講中はスマートフォン始めPC等電子機器も完全に禁止!

居眠りも禁止で、注意しても治らない場合も

退室してもらうということからスタート

 

 

そうしたらみんな片付けて

厳粛な雰囲気からのスタート!

ここはやはり講師の力ってすっごく大事だと思いました。

 

そもそもなぜここまで厳しくすることが必要か?

そこには技能実習生にまつわるいろんな問題からそうなったとか

 

まずそもそもの始まりというか

技能実習生の根本的な考え方は

国際協力!ということだそうです。

なので、安い労働力という解釈ではいけない!

(実際問題として世間一般的には安い人件費というイメージがまだまだ強いが。。。)

 

なので、安く外国の人を使える!というのはダメで、

国際協力として外国人に技術を教える!というのが前提です。

(日本語もあんまりわからない方に技術をどうやって教えるんだ?

 という疑問もあるかと思いますが、、、)

 

考え方ですけど、国と国の連携なので、

安く人を使えるから!というのはやはりいいものではないようにも思います。

 

※それに比べ特定技能は潔いらしく、

 労働力不足を補うため!という大前提で今始まっています。

 

 

なので、長年いろんな問題に直面されながらも

改善され続けてきた技能実習生問題

 

それに対してそもそも監理者をきちんと育てようと

今の責任者講習が厳しくなってきたように思います。

 

最後に無事に合格できた私は内心ホッとしましたが、

とにかく1日の講習がすごく緊張しました。

 

これからさらに改善していきます。

また色々ご報告させていただきます。

 

ではまた🎶