毎年参加させていただいている、愛をつなごう！文化祭。
昨年も3月開催は延長にしたものの、やはり会場での開催は断念し、オンラインでの開催となりましたが、今年も同じようにオンライン開催しています。
GALAX-SINGも、動画で参加させていただきました。
このイベントで毎回伝えている、さらしを使ったおんぶと抱っこ。
そのあとで、私たちの動画をご紹介していただきました。
ご紹介していただいたのは、この
2曲。
愛をつなごう！文化祭用として、2曲の動画を作成しました。
“I Need You To Survive” は、愛をつなごう！文化祭では毎回歌っている曲。
You are important to me I need you to survive.
大切なあなたと共に生きていこう。
コロナ禍の今、また心に強く刺さる歌です。
“翼をください”
久しぶりに歌いました。
翼をはためかせて、あちこち自由に行ける日が必ずまた戻ってくることを心から願っています。
どちらの動画も撮影は全て鹿沼公園。
練習で使っている公民館がコロナのために使えなくなり、また各自家で撮影したものを使おうかとも思ったのですが、「外で1人ずつなら可能なのでは？」と思い、撮影会実施。
歌っているところだけではなく、子どもたちが元気に遊んでいる姿なども撮れたので、私たちらしい動画が作れたのではないかと思っています。
さて、愛をつなごう！文化祭は、東日本大震災の復興イベント。
3.11から10年を迎えた今年。
テレビでも特集番組が放送されるなど、これまでとは違う思いでこの日を過ごした人も多かったのではないでしょうか。
大きな災害があり、人と人とのつながりが大切であることを感じた人も多くいるでしょう。しかし、コロナ…。
実際に会ってつながるのが難しくなってしまったけれど、そのおかげで新たなつながりができたという話もあちこちにあるような気がします。
私も、遠く離れていてもつながることができるということを体験しました。
これから、新しい世界が始まるんだな、と思っています。
だからといって、これまでの世界がなくなるということではなく、ふたつの世界が同時進行で存在して、絡み合っているイメージ。
今日の午前中は、zoomを使ったオンライン練習をしました。
緊急事態宣言が解除され、来週の練習は公民館で対面でできそうです。
でもまた、何か理由があって集まれない時はオンライン練習もできるし、ステージだけじゃない発表の場を手に入れたおかげで、会場に足を運べない人（メンバーもお客さんも）にも参加してもらうことができるようになりました。
経済的にはダメージが大きいのでしょうが、震災、コロナを経ることで人と人との出会いが、大きな希望につながっていくことを私は目の当たりにしています。
柚季純さんがつないだ、出会いと希望。
まだまだこれから拡がっていくと思います。
愛をつなごう！文化祭、今日も配信があります。
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