11/15(金)に2013年度の最終講座が開かれました。
「こころの健康と家族の支え―カウンセラーの立場から―」
堀田香織先生(埼玉大学教授・臨床心理士)
人間にとって悩んだ時、心を患った時に家族の支えはとても重要であるし、家族はとても大切な存在が、時にそれが大変なストレスにもなり得る。そうした時にどのように対処していけばいいのか、いくつかの事例をもとに検証していく。不登校とうつについての話。うつは最近話題になった漫画から映画化・ドラマ化にもなった「ツレがウツになりまして」をとり上げ、とてもわかりやすい内容でした。心理学からの詳しい解説や「レジリエンスと家族レジリエンス」の重要性を挙げてくださいました。
2013年度講座全て終りました。受講生の皆様、本当にありがとうございました
群馬市民大学講座は1988年より開催しておりますが、いつの時代にあっても受講生の皆様の支え無しには継続できません。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます